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あんたんーUNundersTANdable  作者: 三咲 美月
第一章「普通の日常を目指したい」

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第二十五話「普通の耐荷重量」

「私も混ぜて欲しいですー」

「ダメに決まってるわ。」

「不公平ですー」

「…う…。そこでそういう理屈的なことを言われると断りにくいわね。でもそういう問題じゃないわ。」

「じゃぁ勝手に入りますー」

「ベッドの耐荷重的にオーバーだと思うわ。」

「多分大丈夫ですよー?」

誰か私の布団にファイアウォールを設置してくれ。

そしてポリシーでパクチーと朝倉はpermitだが間宮は暗黙のdenyで拒否。

「確かに、結城さんの心音聞いてると安心できますー…」

いや普通に布団に入ってきて人の心音聞くな。

何だこのカオス…。


そこで意識が飛んだ。


翌朝起床時刻に全員寝坊して、起こしきにた教師がこのカオスを見て困惑したという。

いや当然だが。


「同性間不純行為も気をつけないとですかね?」

教師の中で困惑した議論になるが…。

「怖くて寝られなかったんです!」

朝倉とパクチーの言い分で誤解は解消された。

「よかったですねー」

…お前は誤解じゃなくて不純だったんだが…?

「でも、結城さん一緒だと本当に安心できますね?」

…お前に言われても嬉しくないぞ?

と思いつつほおが緩んでいることに気づく。


昔から都合よく助けを求められることはあったが、こういう頼られ方はしたことがなかった。

なんだかんだで、この立ち位置は嫌いじゃなかった。

…あれ、間宮は頼ってきたわけではないが?

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