第2章 30 ウリ坊の様な魔物との戦いⅠ
貴方はお腹が空いています。
目の前には2匹のウリ坊の様な魔物がいます。
どうしますか?
1倒してから食べる。
2倒してから食べる。
3倒してから食べる。
…ということで、私達のご飯になってもらおう!…。
そう思って、こっちに気付いていないウリ坊の様な魔物2匹に、氷刺を2発飛ばす。
《アッ…1発外レチャッタネ…》
…そうだね…。
…やっぱり使い慣れてない魔法は、狙いが外れやすいなー…。
2発のうちの1発は、ウリ坊の様な魔物の前足ごと地面に縫い付けた。
ウリ坊の様な魔物は、苦悶の表情をして、小さく声を上げた。
一体のウリ坊の様な魔物の異変に気付いたもう一体が、何事かと近づこうとして、文字通り、目の前を氷刺が通り過ぎていく。
氷刺が掠めたことで、こっちに気付いていたウリ坊の様な魔物は思いっきりこっちを睨みつけて、突進をしてくる。
…ん?…。
突進をしてきている?
…危ない、危ない!…。
咄嗟レアスライムちゃんを口に咥えた後に横に跳んで、突進を回避する。
《ア…アリガトウ!》
…いやいやー、どうってことはないよー!…。
そして、すぐに振り返って、ウリ坊の様な魔物の、様子を見る。
ウリ坊の様な魔物は、避けられるとは思っていなかったのか急ブレーキをした後、こっちをまた睨みつけてきた。
…ステータス鑑定!…。
出来るのは今しかない、そう思ったから、すぐにステータスを鑑定する。
【スノーウリブー(名無し)】
〔Lv.2〕
〔種族〕魔族
〔能力詳細〕
HP55/55 MP45/45 お腹100/32
攻撃力66 特殊攻撃力42
防御力38 特殊防御力40
素早さ88
状態 健康
スキル
??? ???
スキル鑑定モード
弱点鑑定モード
…とりあえず、スキルが凄く少ないね!…。
《ソウナンダ?》
…そうなんだよー!…。
ステータスを鑑定した後に、すぐに、スキル鑑定モードと弱点鑑定モードで、スキルと、弱点を鑑定する。
それと同時に、またスノーウリブーはこっちに向かって突進をしてきていた。
それをすぐに横に跳んで回避した。
ふと嫌な予感がして、何も考えずに、横に跳ぶ。
跳んですぐ、真横をもう一体のスノーウリブーが、通り過ぎていく。
…まさかの、2体目って…。
どうも、無理矢理氷を引き剥がしたらしい。
その証拠に前足から流血している。
《ドウスルノ?》
…勿論、倒すよ!…。




