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氷雪の猫又 〜少女の過ごした100年間〜  作者: 餅月 白
第2章 猫又のサバイバル生活の始まり
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第2章 29 飯だぁぁぁあ!飯を寄越せぇぇぇぇええ((ry

…さて、とりあえず朝ご飯を探そう!…。


《オー!!》


と、意気揚々と歩き出した。

そして、恐らく、きっと、歩いたであろう道を通って、昨日の私の寝床に何とか戻ってこれたのは良い。

そして、今私は、寝床の近くの雪像の影に隠れております。

それは、何故か。

…イヤだって、寝床が見えてきた!ご飯が食べれる!…そう思っていたら、近づいて見えたのは…。

…見えたのは…?…。

…スノーゲッコーの死体(山)を、もしゃもしゃと食べるスノーゲッコーの群れでしたー!…。

…ご飯がぁぁぁぁぁぁああ!!…。


《残念ダネ…マァ、別ノ魔物ヲ探ソウヨ。ソレトモ、アノ、ヤモリノ魔物ノ群レヲ、倒シテ食ベル?アンマリ、美味シクナイケド…》


…いやー、スノーゲッコーの群れを倒すのは大変だし…倒したとして、あの量を食べるのは辛いからパスで…。

…ていうか、レアスライムちゃん!スノーゲッコーは美味しいよ!…刺身の味だよ!…。


《ソウ?アレ生臭イヨ?》


…そうかなぁー?…。

そう念話で言いつつ、気配感知を発動する。このスキルがあれば、何処に魔物や人間かいるかが分かるからご飯探しや鍛える際にはうってつけ。まだレベルは弱いから、魔物と人間の気配の違いが分からないけど。


《ソウダヨー!》


…味覚ってやっぱり、違うのかなー…魔物それぞれ…っとあっちにいるのかなー?…。

ふと、気配感知が、寝床の方ではない、方向から何かの気配を感じとった。とりあえず、行こうと思う。

…レアスライムちゃんー、とりあえず、朝ご飯探しに行くよー!…。


《エッ!?ウン!》


突然にそう言われて、驚いていたけど、すぐにレアスライムちゃんは私についてくる。それを確認した私は、気配を感じるその方向へと歩いていく。

…レアスライムちゃん、私と一緒に、行動するんだしさ…せっかくだから、スキルポイントあるなら…攻撃が出来るスキル取ったらー?…。


《ソウダネ!進化ボーナスデ、スキルポイント貰ッタシ》


レアスライムちゃんは、そう念話で言ってくると、悩むような表情?(実際は分からない)をしながら、ボソボソっと何かを呟く。

…おー!…。


《ンー?ッテ、オオー!》


そうこうしているうちに、感じていた気配の元へと辿り着いた。

私と、レアスライムちゃんの目の前には、ウリ坊の様な魔物が2体いた。

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