第2章 21 とりあえず、頭の上から本はどかしたよ!
教えて頂きありがとうございます!
修正させて、頂きました!
……とりあえず(笑)…その本…地面に置こうか(笑)…。
《分カッタカラ、笑ウノヤメテ!》
…ごめん、ごめん…(笑)…でも、その状況見てると…(笑)…。
むー、とレアスライムちゃんは、頬を膨らませたまま、本を地面に置こうと、奮闘する、が、置けていなかった。
……大丈夫?(笑)…。
《ソノ、フッ、ッテ嘲笑ウヨウナ顔ヲシテ、笑ウ暇ガアッタラ、手伝ッテヨ!》
…オーケー分かった、手伝うよ!…。
何か、手伝わないと、殺すぞって顔をしてたから手伝う事に、した。
…手伝うって言っても、どうすれば良いの?…。
《トリアエズ、頭ノ上ノ本ヲ、スキルトカ使ッテ、 地面ニ置ケバイイカラ》
…レアスライムちゃん…そういうの、手伝うんじゃなくて…任せるって言うんだよ?…。
《ドッチデモ、イインダヨ》
…レアスライムちゃんが、そう言うなら良いか!…。
…んで、結局、どうするの?…私も、二足歩行とか、そんなん出来ないから…物を動かすとか、そういうスキル習得することになるけど…レアスライムちゃん習得する?…。
《ウーン…トリアエズ、確認シテミルネ》
…オーケー!…。
レアスライムちゃんが、虚空を、見上げて、念話では聞き取れないほどの小声で何かを呟く。
レアスライムちゃんは、虚空を見上げたまま、何か良かったのか、《オオー!》とか呟いていた。念話を切ってないのを忘れたのか。
《ネェネェ、念力ッテ、スキルガ、物ヲ動カセルスキル何ダケド、私、100スキルポイントデ、習得出来ルッテ!習得スルネ!》
…!?…突然びっくりしたー……レアスライムちゃんが、習得ね!…。
レアスライムちゃんが、こっちを見て頷くような素振りをして、また視線を虚空に戻した。
レアスライムちゃんが《習得スル!》と言ったのが確かに念話越しから、聞こえてきた。
途端、レアスライムちゃんの足元(?)に
魔法陣が現れる。その魔法陣が、光り、レアスライムちゃんに何かの力を与えて、消え去った。
…こんな…凄い現象を、スキル習得した時に起こるの?……世界が更新されてたからかな?…。
どちらにしても、スキル習得の際に、あの現象が、起こると思うと、凄いと思わずにはいられない。
《念力ノスキル、習得シタヨ!》
…おー!、じゃあ、本をどかしてみよう!…。
《ウン!》
レアスライムちゃんが、念話で、そう言うと、目を閉じて、集中し始めた。
少しずつ、本が動いて、地面に音を立てて、落ちた。
《ヤッタヨ!本ヲ開コウ!》




