4. 倫理観がバグるヤバい映画、シリーズものオススメ5
同調圧力に押され、空気読みすぎて疲れちゃっている方にオススメ。
たまには周りを気にせず自分のしたいことをしたっていいじゃない。
自分のやりたいことに振り切っちゃって恐ろしいことになっているバッドな主人公を見て、ここまではさすがにダメだけど、ちょっとぐらい自分の主張を表に出してもいっかなーという気分になってはいかがでしょう。
ということで、倫理観がバグっているバッドな主人公ものです。
「地面師たち」「ブレイキング・バッド」「デクスター 〜警察官は殺人鬼」「ピーキー・ブラインダーズ」「ジェントルメン」「ザ・ボーイズ」「YOU ー君がすべてー」あたりは有名で殿堂入りしているので、もしかしたらまだ見ていない人もいるかもーなオススメ5作品。
【1】ソルトバーン(アマゾンプライム)
【2】パーフェクト・ケア(NETFLIX)
【3】オーバー・ユア・デッド・ボディ(アマゾンプライム)
【4】モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン(U-NEXT)
【5】マインドフルに殺して(NETFLIX)
【1】ソルトバーン(アマゾンプライム)
~あらすじ(映画.comから引用)~
オックスフォード大学に通う学生オリバーは学内で自分の居場所を見つられずに苦労していた。そんな彼の前に、貴族のような暮らしを送る裕福な学生フェリックスが現れる。オリバーはフェリックスの一家が所有する広大な土地、ソルトバーンに招待され、そこで忘れられない夏を過ごすことになる。
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オリバーを演じるバリー・キョーガンが素晴らしい。
最初はオドオドしてるオリバーが、少しずつ変わっていくんですね。
威厳たっぷりで差別的な執事に下に見られても、超人気者イケメンの友人に気おくれしても、オリバーはしたたかに生き抜き、逆に周りを操り始めます。
鮮やかです。
オリバーの最後のダンスは映画史に残る名シーン。
そこに使われたソフィー・エリス・ベクスター(Sophie Ellis-Bextor)の楽曲「Murder On The Dancefloor」はリバイバルヒットとなったそうです。
フェリックス役のジェイコブ・エロルディもイケメンでいいのですが、やっぱりバリーが最高。
「イニシェリン島の精霊」では心に迫る告白をするナイーブな青年。
「クライム101」では狂気ばしった危ないチンピラ。
元恋人サブリナ・カーペンターの「Please Please Please」のMVでは「ボニー&クライド」のような悪いイケメン彼氏。
どんな役でも演じ分けるカメレオン役者バリー・キョーガン、推しです。
一番好きなのは「Please Please Please」のバリーです。
サブリナへの愛が目からあふれ出てキュンときました。
カプ推ししていたので、ふたりが別れてしまって悲しい。
類似作:「太陽がいっぱい」「リプリー」「クライム101」「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」「セイレーンの誘惑」
【2】パーフェクト・ケア(NETFLIX)
~あらすじ(映画.comから引用)~
法定後見人のマーラの仕事は、判断力の衰えた高齢者を守り、ケアすること。多くの顧客を抱え、裁判所からの信頼も厚いマーラだが、実は裏で医師や介護施設と結託して高齢者たちから資産を搾り取るという、悪徳後見人だった。パートナーのフランとともに順調にビジネスを進めるマーラだったが、新たに資産家の老女ジェニファーに狙いを定めたことから、歯車が狂い始める。身寄りのない孤独な老人だと思われたジェニファーの背後には、なぜかロシアンマフィアの存在があり、マーラは窮地に立たされるが……。
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「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイクが好きなら間違いありません。
悪いロザムンド・パイク、最高。
高慢で鼻持ちならぬお金持ちを演じさせたら右に出る者のいないロザムンド姐さん。好き。
視聴者のヘイトをためるためだと思うのだけど、わざと似合ってない髪型をするロザムンド姐さん。素敵。
額がせまい女性には絶対やってはいけない髪型・前髪というのがあるわけで、それをやってみせてくれちゃってます。あいたたた。
ものすごくいけ好かない女なんですが、やっぱり主人公なので応援しちゃいますね。
パートナー女性を演じるのは「三体」でナノ繊維作ってたエイザ・ゴンザレス。色っぽい。
「ゲーム・オブ・スローンズ」の良心ティリオン・ラニスターを演じたピーター・ディンクレイジもいます。
GOTでは、ティリオンの出るシーンはホッとひと息つけたものです。
ロザムンド姐さんの知性と悪辣さがほとばしります。
オススメです。
類似作:「ゴーン・ガール」「プロミシング・ヤング・ウーマン」「フェアプレー」「モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン」
【3】オーバー・ユア・デッド・ボディ(アマゾンプライム)
~あらすじ(Filmarks映画から引用)~
ヨーマ・タコンヌ監督のダークコメディー・スリラー。主人公である不仲の夫婦、ダンとリサは互いに相手を殺すという目的を秘めて人里離れた山荘を訪れる。ところが、その山荘に脱獄犯2人と職務放棄の看守が逃げ込んでいたことによって、それぞれの綿密に練られた殺害計画が狂っていく。
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「レディ・オア・ノット」でバービー人形的な爆美女を演じたサマラ・ウィービングが、今回はやや下品なB級女優を演じています。よき。
サマラ・ウィービング、叔父が「マトリックス」のエージェント・スミスを演じたヒューゴ・ウィーヴィングなんですって。す、すごい。芸能ファミリー。
倦怠期の夫婦がお互いを殺そうと別荘に行き、まあ激しいバトルを繰り広げます。
そしたらもっとやばい脱獄犯が来ちゃいます。
恐ろしい訪問者のひとりがジュリエット・ルイスで、目が点になりました。ブラッド・ピットを落とした妙な色気は健在であります? 多分。
演技は相変わらずめちゃうまです。
癖の強いキャラたちが、好き勝手に暴れまくるのでスカッとします。
ただし、血まみれ注意です。
類似作:「レディ・オア・ノット」「ローズ家の戦争」「Mr.&Mrs. スミス」
【4】モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン(U-NEXT)
~あらすじ(映画.comから引用)~
謎めいた少女モナ・リザは、あの有名な絵画と同じ名前だが、絵に描かれた女性のようにほほ笑むことは決してない。彼女は12年もの間、精神病院に隔離されていたが、ある赤い満月の夜、突如として他人を操る特殊能力に目覚める。自由を求めて施設から逃げ出したモナ・リザは、サイケデリックな音楽が鳴り響き、刺激と快楽に満ちたニューオーリンズの街にたどり着く。そこでワケありな人生を送ってきた、さまざまな人たちと出会ったモナ・リザは、やがて自らのパワーを発揮し始め、月に導かれるように新たな世界を切り開いていく。
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恐ろしい力を持つがゆえに閉じ込められていた孤独な少女が、自由を得て、シャバでの楽しさを見つけていく物語です。
人間社会の常識やモラルを持てず、愛も知らない少女が少しずつ成長していきます。
本当は無敵な主人公の見せる不器用さ、世慣れなさは「シュリ」「ヒドゥン」「ストレンジャーシングス」に通じるものがあり、不憫でかわいそかわいいです。
そして、ケイト・ハドソンがすっかり大人になってポールダンサー役をやっていて、椅子から転げ落ちそうになりました。
「あの頃ペニー・レインと」で視聴者のハートをわしづかみにしたキュートでコケティッシュなケイト・ハドソンが、すっかり肝っ玉母さんになってます。ビックリしたー。
ラストも、主人公の幸せを願える感じでよかったです。
類似作:「ストレンジャー・シングス 未知の世界」「寄生獣」「ウェンズデー」「シュリ」「ヒドゥン」「レオン」
【5】マインドフルに殺して(NETFLIX)
~あらすじ(Wikiwandから引用)~
主人公ビョルンはマフィアの顧問弁護士。金銭的には不自由がないものの、ストレスに苛まれる毎日で、過剰な業務によって結婚生活は破綻寸前だった。娘エミリーの誕生日の夜、いつものように仕事でパーティーに参加できなかったビョルンは、妻カタリーナから、12週間の「マインドフルネス・セミナー」に通うことを勧められる。最初はうさんくさいと思っていたビョルンだが、マインドフルネスを気に入り、順調にストレスへの対処法を身につけていく。
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ドイツ版「デクスター」。血みどろ注意です。
かなり残酷なので、苦手な人にはオススメしません。
「デクスター」の主人公は好感が持てますが、本作の主人公はあんまり好きになれないタイプ。
傲慢だけど弱っちい。
でも見ているうちになんとなく応援したくなるから不思議です。
やってることは無茶苦茶なんですけどね…。
波状攻撃で訪れるピンチを、知力と死力を尽くしてなんとかします。
坂を転がり落ちるように悪くなっていく感じは、「ブレイキング・バッド」ですね。
「デクスター」「ブレイキング・バッド」が好きな人にオススメです。
類似作:「デクスター 〜警察官は殺人鬼」「ブレイキング・バッド」




