3. 「パッキパキ北京」(綿矢りさ)勢いがあって欲望に忠実な女性っていいよね
なろうのランキングがAI小説だらけになったので、kindleで電子書籍を買ってせっせと読んでます。
なろうでAI小説をうっかり読んだら精神的にダメージを受けるし、どれがAIじゃないんだろうかと探してる時間が無駄だし、これってもしかしてAIなんじゃって疑うのって疲れるから。
経済的な余裕はちっともない節約生活なので、なるべくセールのものや、kindleアンリミテッドのものを選んでます。
綿矢りささんの「パッキパキ北京」が文庫になっていたので買って一気読みしました。
出版区の「本ツイ!」YouTube動画で、三宅果帆さんと宇垣美里さんが紹介されていて気になっていたんですよね。
~あらすじ(アマゾンから引用)~
コロナ禍の北京で単身赴任中の夫から、一緒に暮らそうと乞われた菖蒲。愛犬ペイペイを携えしぶしぶ中国に渡るが、「人生エンジョイ勢」を極めるこの女はタダじゃ絶対に転ばない。過酷な隔離期間も難なくクリアし、現地の高級料理から超絶ローカルフードまで食べまくり、極寒のなか新春お祭り騒ぎ「春節」を堪能する。街のカオスすぎる交通事情の把握や、北京っ子たちの生態調査も欠かさない。これぞ、貪欲駐妻ライフ! 北京を誰よりもフラットに「視察」する菖蒲がたどり着く境地とは? 一気読み必至の「痛快フィールドワーク小説」!――「味わい尽くしてやる、この都市のギラつきのすべてを」
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主人公のアヤメがめちゃくちゃいい。
己の欲望に忠実で、勢いがあって、適当さ全開で北京をサバイブしていく。
強い女性主人公が好きなのですが、こういう物欲と食欲にまみれて、ギラギラしてる女性もいいものだなあと。
ドラマ「キリング・イヴ」のヴィラネル、マンガ「ひとりでしにたい」のなるみんに通じる豪快さを感じました。
文体に勢いがあって、どんどん読めます。
あっという間に読み終わりました。
閉塞感、予定調和な空気に疲れたときに読むとスカッとできます。
綿矢りささんの「激しく煌めく短い命」がkindleで50%ポイント還元だったので、こちらも買いました。
楽しみです。
強くて破天荒な女性主人公の小説や映画があったら教えてください。




