手紙
お久しぶりです、明日テストがあるのですが、長い勉強のせいでストレスも溜まってきたので書かせてもらいました。今日中にはもう一話投稿するつもりです。
エスラル王国から出てきてそろそろ一週間がたつ。これという出会いもなくただただ旅を進めている。
あっ、別に出会いを求めているわけじゃないぞ。今頃家族は何をしているのかな?久しぶりに連絡でも取ってみようかな。
私はそう思って、近くにいた鳥を捕まえて足に手紙を括り付け私の故郷まで行くように魔法をかけた。 ちなみにこの鳥にかけた魔法はほとんどの魔法使いが幼い時から使えるものだ。
手紙を送ってから、数分後すぐに使いに贈った鳥が返ってきた。
どれどれなんてい描いているのかな。
~ 愛しの娘アリシアへ ~
アリシア手紙送ってくれてありがとう、こっちからじゃアリシアには遅れないから、来るのを楽しみにしてたんだから。
アリシアは可愛いから、どこの馬の骨と知らない人に連れ去られているのかと心配になったわ。お父さんは今、街に買い物に行ってるわアリシアから手紙が来たといえば大喜びするでしょうね。
マキシムはここのところ帰ってきてないわ。アリシアが旅に出てからというものとても口数が減って前より剣術にも磨きをかけているから、もしかしたらアリシア負けるかもよ。何しろ攻撃魔法が使えないんだから♪
一つ言い忘れたことがあったわ、マキシムはクラネル王国の騎士団長をやっているのは知っていわよね。でもここからが驚きよ、マキシムの実力が認められて、今はクラネル王国の王女の護衛をやっているわ。今まで護衛を取らなかった、王女がいきなりとったんだもの、その国は大騒ぎだったでしょうね。
ちなみに王子はまだ護衛をとっていないそうよ、アリシアももし興味があったら、挑戦してみなさい。
今は元気にやっているから、心配しないでね。アリシアの方も体に気を付けるのよ、また手紙送ってねお父さんにも見せたいから。それじゃあね♪
お母さんの言葉を聞いているとなんだか安心してくる。元気でやってるようでよかったな、これから毎日お母さんと手紙交換でもいいかもしれない。
でもそれじゃあ、旅に出た意味がないじゃないか。
そういえば、ここからクラネル王国は近いからちょっと寄ってみよう。あれから半年マキシムは変わっているかな?私はそう思いクラネル王国に足を進めた。
ここからクラネル王国に行くには森を通るのが一番早く、夕暮れには王国の近くにまではいけるだろう。もし道に迷っても特段急ぐ必要はないのだから。もし王国についてからマキシムにあったら、少し勝負を挑んでみようかな。
森の中を進んでから結構時間がかかり、やっと道に出たのはちょうど日暮れ頃だった。予定ではもう少し先に進むはずだったから、日が暮れるぎりぎりまで歩こう。これから私はもう少し先に進んだ。
しばらく歩き、辺りも日が落ちて、気づけば真っ暗になっていた。気づかなかったのはおそらく私が使っていた光魔法のせいだろう。
これ以上歩くのも危険なので、ひとまず今日は休んで明日クラネル王国に行こう。そう思い、私が歩いている道をよけようとしたとき大きな馬車が目の前を走ってきた。




