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ここは南のオーフェリア ―英雄たちの詩―  作者: はしたけ


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0-4 対峙

夜明け前。


王都オルディアは、淡い朝霧に包まれていた。


城門の前には、一頭の栗毛の馬が静かに待っている。


旅支度を終えた銀華は、その手綱をゆっくり握った。


腰に魔剣はない。


帯びているのは護身用の短刀だけだった。


戦うためではない。


向き合うための旅だからだ。


背後から足音が聞こえる。


「本当に、一人で行くのか」


静だった。


銀華は振り返り、小さく頷く。


「はい」


「これは私自身が越えなければならない壁です」


静はしばらく弟子を見つめる。


その顔色はまだ万全ではない。


頬は少し痩せ、瞳の奥にも疲労が残っている。


それでも、その足は自らの意志で前を向いていた。


「……無理はするな」


「はい」


「苦しくなったら戻って来い」


銀華は静かに微笑む。


その笑みには、以前のような柔らかさはない。


それでも、医務室で見せていた空白の表情には、わずかな温度が戻っていた。


「ありがとうございます、しず」


静は懐から一枚の白い布を取り出した。


小さな風呂敷ほどの白布が、丁寧に畳まれていた。


「これを」


銀華は両手で受け取る。


「……これは」


「花を包むための布だ」


静はそれ以上説明しなかった。


銀華には、それだけで十分だった。


あの村には、名前もなく眠る人々がいる。


せめて花だけでも供えられるように。


銀華は布を胸に抱き、小さく頭を下げる。


「大切にします」


静は短く頷く。


「行ってこい」


「はい」


銀華は馬へ跨る。


城門が静かに開かれた。


朝日が地平線から昇り、蒼緑の大地を黄金色に染めていく。


馬がゆっくりと歩き出す。


王都を抜け、街道へ。


見慣れた道のはずだった。


何度も勝利の凱旋で通った道。


何度も笑顔で帰ってきた道。


けれど今日は、その景色がまるで違って見えた。


風に揺れる麦畑。


川辺で洗濯をする人々。


畑仕事に向かう夫婦。


その何気ない営みの一つひとつが、胸へ静かに沁み込んだ。


「……守りたかった」


誰に聞かせるでもない呟きが、朝風へ溶けた。


馬は歩みを止めない。


やがて街道の先に、小高い丘が見えてくる。


その向こうにある。


あの日、自分が守れなかった村が。


銀華は手綱を握る手に、わずかに力を込めた。


逃げない。


目を逸らさない。


たとえ、この先でどれほど胸が痛もうとも。


その決意だけを胸に、銀華は進んだ。


◇


昼前。


馬はゆるやかな丘を登りきり、その歩みを止めた。


銀華は静かに手綱を引く。


眼下に広がる景色を見つめたまま、しばらく動けなかった。


村があった。


いや、村だった場所があった。


焼け落ちた家々。


黒く煤けた石壁。


崩れた井戸。


風に揺れる草だけが、季節は止まらず流れていることを告げていた。


あの日の喧騒はもうない。


悲鳴も。


泣き声も。


炎の音も。


耳に届くのは風だけだった。


銀華はゆっくり馬から降りる。


足が土へ触れる。


乾いた土の感触が、靴底から伝わる。


手綱を近くの木へ結び、一人で丘の縁まで歩く。


そこから先へ進むことができない。


視界には焼け跡しかないのに、銀華の脳裏には、あの日の村が重なっていた。


子どもたちが走り回る広場。


井戸端で笑う女性たち。


畑帰りの老人。


夕餉の支度をする煙。


もう存在しない景色が、まるで昨日のことのように浮かび上がる。


「……」


銀華は唇を噛む。


その記憶は、やがて炎へ変わった。


燃え上がる屋根。


倒れ込む人々。


剣を振るう帝国兵。


泣き叫ぶ幼い兄妹。


自分の腕の中で息絶えた老人。


必死に駆け回る自分。


守れた命。


守れなかった命。


胸の奥が、強く締めつけられる。


銀華は無意識に胸元へ手を伸ばした。


そこには、静から渡された白い布がある。


布の感触に触れた瞬間、呼吸がわずかに落ち着いた。


「しず……」


自然と、その名が漏れる。


静はここにはいない。


それでも、あの朝の言葉は胸に残っている。


――帰ってくることだ。


銀華は深く息を吸う。


冷たい空気を肺へ入れ、ゆっくり吐き出す。


指先の震えが、少しずつ収まっていく。


「……行こう」


誰に言うでもなく、小さく呟いた。


今度は足が止まらなかった。


一歩。


また一歩。


焼け跡へ向かって歩き始める。


踏みしめる土は、あの日と変わらない。


変わってしまったのは、きっと自分のほうだった。


村の入口へ近づくにつれ、風に乗って草木の匂いが漂ってくる。


灰の匂いはもう薄れていた。


季節は、傷ついた土地さえ少しずつ覆い始めていた。


けれど、人の記憶はそう簡単には癒えない。


村の入口に立った銀華は、ゆっくりと頭を下げた。


英雄としてではない。


一人の人間として。


一人の剣士として。


帰る資格があるのかは、まだ分からない。それでも帰ってきた。


その一礼を受け止める者は、もう誰もいない。


ただ、風だけが静かに吹き抜け、朽ちた門柱の間を通り過ぎていった。


銀華は顔を上げる。


瞳の奥には、まだ痛みがある。


だが、もう目を逸らしてはいなかった。


彼女は、自らの足で焼け跡の村へ踏み込んだ。


◇


村へ足を踏み入れる。


銀華の靴音だけが、静かな通りに小さく響いた。


家々は焼け落ち、壁だけが黒く残っている。


それでも、村の形は完全には消えていなかった。


井戸はそこにある。


石畳も残っている。


花壇の石囲いも、崩れながら形を留めていた。


人だけがいない。


人だけがいない。その事実のほうが、焼け跡よりも痛かった。


銀華は一軒の家の前で足を止めた。


半ば焼け落ちた玄関。


煤けた扉は外れ、室内がむき出しになっている。


恐る恐る中へ入ると、焦げた机と椅子がそのまま残されていた。


床には割れた陶器が散らばっている。


食事の途中だったのだろう。


茶碗の破片の近くには、小さな木の匙が転がっていた。


大人が使うには小さい。


幼い子どものものだろう。


銀華はしゃがみ込み、その匙を拾い上げる。


煤で黒く汚れている。


指先でそっと埃を払うと、柄の部分に小さな花の模様が現れた。


誰かが選び、毎日使っていたもの。


それだけで、ここにあった日々が浮かぶ。


朝になれば食卓を囲み、子どもが匙を落とす。


誰かが笑う。


銀華は目を閉じた。


「……ごめんなさい」


小さく呟き、匙を元の場所へ戻す。


その家を後にすると、通りの向こうで風鈴が揺れた。


ちりん――。


澄んだ音が静かな村へ響く。


見上げると、軒先に吊るされた風鈴だけが焼け残っていた。


風を受けるたび、小さく鳴る。


まるで、まだ誰かが暮らしているようだった。


銀華はしばらくその音に耳を傾ける。


あの日、この音は聞こえていただろうか。


悲鳴にかき消されてしまったのだろうか。


考えても答えはない。


やがて銀華は歩き出す。


広場へ続く道。


石畳の隅から、小さな白い花が顔を出していた。


焼け焦げた土を押しのけるように、一輪の花が咲いている。


銀華は静から託された白い布を取り出した。野に咲く花を一本、また一本と、その上へ置いていく。


誰かの墓標はない。


名前を刻んだ石もない。


だからせめて、この村に咲く花を供えたかった。


布の上に、色も形も異なる花が重なっていく。


銀華はそれを胸に抱き、ゆっくり広場へ向かった。


広場には、かつて子どもたちが遊んでいた大きな樫の木が立っている。


幹には焼け焦げた跡が残っていた。


それでも枝葉は青々と茂り、木陰をつくっている。


銀華はその根元へ膝をついた。


白い布を広げ、摘んできた花をそっと並べる。


風が吹き抜ける。


花びらが小さく揺れた。


「……皆さん」


銀華は深く頭を垂れる。


「私は、まだ皆さんを許してもらえるとは思っていません」


声は静かだった。


「だから、許してくださいとは言いません」


長い沈黙。


鳥のさえずりだけが聞こえる。


「でも……」


銀華はゆっくり顔を上げる。


「皆さんが生きた、この村を」


「笑っていた日々を」


「私は、忘れません」


それは、願いではなく誓いだった。


自分を赦すためではない。


失われた命を、ただ悲劇として終わらせないために。


風がもう一度、樫の葉を揺らす。


その音は、あの日の悲鳴ではない。


静かな午後を包む、穏やかな風の音だった。


銀華は目を閉じ、その音を受け止めた。


◇


樫の木の下を後にした銀華は、ゆっくりと村の奥へ歩いていく。


見覚えのある一本道だった。


戦火の中を駆け抜けた道。


助けを求める声を追い続けた道。


一歩進むたび、記憶が蘇る。


やがて、銀華の足は自然と止まった。


そこは村の広場だった。


あの日、最後まで戦った場所。


今は焦げた石畳だけが、静かに陽を浴びている。


銀華はゆっくりと広場の中央へ歩み寄る。


視線を落とす。


石畳には、剣で刻まれた無数の傷跡が残っていた。


自分の剣。


敵兵の剣。


命を守ろうとした証。


命を奪い合った証。


すべてが、この場所に残っている。


銀華は膝をつき、石畳へそっと指を触れた。


冷たい。


あの日、炎に焼かれていた地面とは思えないほど静かだった。


その瞬間だった。


脳裏に、あの日が蘇る。


炎。


血。


煙。


泣き叫ぶ子ども。


倒れていく兵士。


そして、自分自身の叫び。


『早く逃げてください!』


『まだ助けられる!』


『こっちへ――!』


耳の奥で、自分の声が何度も響く。


銀華は強く目を閉じた。


呼吸が乱れる。


肩が小さく震える。


それでも、逃げなかった。


ゆっくりと息を整え、もう一度石畳へ手を置く。


「……私は」


掠れた声が漏れる。


「必死でした」


誰へ向けた言葉でもない。


自分自身へ向けた言葉だった。


「もっと早ければ」


「もっと強ければ」


「もっと……」


言葉が続かない。


何度考えても、「もっと」は尽きない。


沈黙が広場を包む。


やがて銀華は、小さく首を横へ振った。


「違う」


初めて、自分の中の声を自分で否定した。


「私は、あの日の私にできることを……」


喉が震える。


「全部やった。私は弱かった、ただそれだけ」


挿絵(By みてみん)


自分を許せたわけではない。


ただ、あの日の自分が最後まで走り続けたことを、ようやく否定せずにいられた。


助けられた命もあった。


救えなかった命もあった。


銀華は静かに目を開く。


風が広場を吹き抜ける。


樫の葉が揺れ、光が石畳の上で踊る。


「……それでも」


銀華は小さく呟く。


「私は、忘れません」


誰一人として。


助けを求めた声も。


笑っていた顔も。


最後に交わした言葉も。


忘れない。


それだけは、手放してはいけないと思った。


その時。


風に乗って、どこからか子どもの笑い声が聞こえた気がした。


銀華は顔を上げる。


広場には誰もいない。


揺れているのは樫の枝だけ。


静かな村が広がっている。


幻だったのかもしれない。


銀華は、その音のした方へ小さく微笑んだ。


ほんのわずか。


泣き笑いのような、かすかな笑みだった。


◇


広場に立ち尽くした銀華は、ゆっくりと腰へ手を伸ばした。


そこには、何もない。


王都を発つ時、魔剣は手放していた。


誰にも触れられたくなかったから。


置いた場所から、それは自ら姿を消した。


銀華以外に見つからないように。


銀華以外に触れられないように。


その空白だけが、妙に重い。


指先が無意識に柄を探し、何も掴めないまま止まる。


「……癖ですね」


自嘲するように、口元がわずかに緩んだ。


十年。


朝も昼も夜も、剣は傍にあった。


修行の日も。


初陣の日も。


勝利の凱旋も。


敗北に膝をついた夜も。


いつも腰には蒼の魔剣があった。


銀華は石畳へ腰を下ろす。


空を見上げる。


白い雲がゆっくりと流れていた。


「私は……」


静かな声が風へ溶ける。


「あなたを、何のために振るってきたのでしょう」


答えは返らない。


魔剣はここにはない。


あったとしても、きっと何も語らない。


剣は意思で戦うものではない。


振るう者の覚悟を映すだけだ――そう思っていた。


だが、本当にそうなのだろうか。


銀華は両手を見つめる。


固くなった掌。


幾重にも重なる古い傷。


その一つひとつに、十年が刻まれている。


思い出す。


瑠璃から下賜され、初めて魔剣を握った日を。


重くて、まともに振ることもできなかった。


瑠璃は静かに言った。


『この剣はひねくれものでな、なかなか主を認めない。認めても力を貸してくれない。剣に力があるか解らないが……』


それ以上は語らなかった。


詳しいことは、銀華も知らない。


ただ、主として認められた者にしか触れられない。それだけは知っていた。


この世に何本あるのか、誰も知らない。


銀華は静かに目を閉じる。


胸の奥に沈んだ後悔は、まだ消えない。


きっと、一生消えない。


それでも。


「……しずは言っていました」


誰もいない広場で呟く。


「心の傷は、急いで治すものではない、と」


風が頬を撫でる。


銀華はゆっくり立ち上がった。


広場の中央で、両足を肩幅に開いた。


右手を静かに前へ出す。


そこには剣があるはずだった。


ない。


だからこそ、その重みを思い出せる。


銀華はゆっくりと、空を斬るように腕を振る。


一太刀。


続いて二太刀。


音もなく描かれる剣筋。


敵を倒すためではない。積み重ねてきた十年を、身体に問い直すような型だった。


最後の一振りを終えると、銀華は静かに息を吐く。


胸の奥が、ほんの少し軽くなっていた。


傷が癒えたわけではない。


迷いが消えたわけでもない。


それでも、剣そのものを憎む必要はない。今は、そう思えた。


夕暮れの光が広場を染め始める。


長く伸びた自分の影が石畳へ映る。


銀華はその影を見つめ、静かに呟いた。


「また、あなたを握る日が来たら」


風が吹く。


樫の葉が優しく揺れる。


「その時は、今日のことを忘れない」


その言葉を胸に、銀華は広場を後にした。


歩みは、まだ重い。


それでも、その足はもう過去から逃げるためには動いていなかった。


◇


夕暮れは、静かに夜へ溶けていった。


銀華は村を出る前に、もう一度だけ広場の樫の木の下へ戻った。


白い布に並べた花は風に揺れ、いくつかは地面へ落ちていた。


それでも彼女は、深く一礼した。


「……ありがとうございました」


誰へ向けた言葉なのか、自分でも分からない。


亡くなった人々へ。


生き残った人々へ。


この村で笑い合っていた、すべての日々へ。


静かな祈りを残し、銀華は歩き出した。


村の入口まで来たとき、空はすでに深い藍に染まっていた。


雲の切れ間から満月がのぞき、焼け跡を青白く照らす。


遠い丘には古い塔の影が浮かび、鳥居が月明かりの中に黒く立っていた。


風が冷たい。


灰と土の匂いが、夜気に混じる。


銀華は広場の中央で、ふと足を止める。


次の瞬間、膝が地面へ落ちた。


身体が限界だったのか。


それとも、一日抱え続けたものに、ようやく身体が耐えきれなくなったのか。


彼女は両手を泥に突き、頭を垂れた。


長い銀髪が、血と汗と灰にまみれ、地面へ広がった。


あの日の傷は、まだ癒えきっていない。


指先が震え、息が白い煙となって夜へ溶ける。


「……ここまで、来た」


掠れた声が、夜気に消える。


守れなかった。


それでも、目を逸らさずに帰ってきた。


それだけは、もう否定しなかった。


そのとき。


足元の土が、わずかに光る。


銀華は顔を上げる。


月光の下、何もないはずの地面へ、蒼い光が滲み始める。


光が、ゆっくり形を成していく。


刃が。


柄が。


鞘が。


夜そのものから生まれ落ちるように、一本の剣が姿を現した。


蒼の魔剣。


銀華の目が、大きく見開かれる。


「……あなた」


剣は、地面に静かに横たわっている。


刀身には蒼い光が宿り、呼吸するように淡く揺れていた。


銀華は、ゆっくり右手を伸ばす。


指先が、刃の近くで止まる。


触れられるのか。


まだ、自分は主なのか。


瑠璃の言葉が、脳裏を過る。


『この剣はひねくれものでな、なかなか主を認めない。認めても力を貸してくれない。剣に力があるか解らないが……』


震える指が、柄を握る。


冷たい金属の感触が、掌へ戻ってくる。


懐かしい。


そして、少しだけ遠い。


「……ただいま」


その声は、夜風へ溶けた。


剣は何も答えない。


ただ、蒼い光が静かに揺れた。


銀華はゆっくり立ち上がる。


膝がまだ弱い。


それでも剣を腰へ差すと、懐かしい重みが身体へ戻った。


重さは以前と同じはずなのに、意味だけが違っていた。


これは強さの証ではない。


守りたいものを忘れないための重さだった。


銀華は、剣の柄にそっと触れる。


「……ありがとう」


挿絵(By みてみん)


誰に聞かせるでもない言葉だった。


胸の奥に、ほんの少しだけ温度が戻る。


夜空を見上げる。


満月が、静かに村を見下ろしている。


遠くでカラスの声がした。


銀華は、もう一度だけ焼け跡を振り返った。


「忘れません」


その誓いを、剣と共に胸へ刻んだ。


そして、一人で街道を歩き出す。


夜の街道を、蒼の魔剣を帯びた銀の影が、ゆっくり王都へ進んでいく。


彼女の背中は、英雄のものではなかった。


痛みも、迷いも、後悔も抱えた、一人の剣士の背中だった。


だからこそ、その一歩は重かった。


腰に戻った魔剣だけが、何も語らず、その歩みに寄り添っていた。


――


序章 0-4『対峙』 完



最後までお読みいただき、ありがとうございました。


今回の『対峙』は、銀華が敵ではなく、自分自身の過去と向き合う物語となりました。


普段はXでも『ここは南のオーフェリア ― 英雄たちの詩 ―』のイラストや、登場人物たちの日常、物語に関する投稿などをしています。


小説だけでは描ききれない表情や風景も、イラストと一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。


Xでいつも作品を見てくださる皆さま、いいねやリポスト、温かいコメントをくださる皆さま、本当にありがとうございます。

皆さまとの交流や反応が、物語を書き続ける大きな励みになっています。


そして、なろうでこの物語を見つけ、ここまで読んでくださった皆さまにも心から感謝いたします。


まだ始まったばかりの物語ですが、銀華たちがこれからどんな道を歩んでいくのか、ゆっくり見守っていただければ幸いです。


これからも『ここは南のオーフェリア ― 英雄たちの詩 ―』を、よろしくお願いいたします。


はしたけ


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