想定外の分岐点* +α 結ばれない関係性と結ぶナニカ*
テイサーのアドバイスのもと私、黒瀬 澪はA-10が私に殺される前に戻った…しかし後に私とんでもないことをしでかした。
*テイサーがアドバイスを言ってくれた後
「前Ep.に戻ってやり直そう…失敗すればさらに戻らないといけない」
私は再び歴史改変をし、いざA-10がBo1に殺される前に戻った
「本来なら私がBo1を殺した後、A-10も殺した…それならここで待機してみよう」
澪は森を徘徊するA-10を見守る
「《メビウスの輪》」
少女の声と共に A-10の周りが歪み始めた。
世界が変わろうとしている…
「なんなの…気味が悪いよ」
A-10は
[時間と描写が停止しました。*]
しまった!つい反射的に!?
「もうやるしかない!」
澪は…そう決めた
[時間と描写が再開しました。*]
「え…」
「A-10が気づいた時には、自分の目の前に傷だらけで倒れた少女が横たわっていた。
両腕の手首が切断された状態だ。
もうその少女には驚きと迫り来る死だけだった。」
と澪は小さく言う
「痛い…痛いよぉ」
「かすれた声でつぶやくがもうじき出血多量で死ぬだろう…」
これも…歴史修正能力が動いてしまっている
同じ光景だ、ナレーションが私になっていることから分かりきっていたんだ
「またやり直そう、でもこの姿では殺りたくない…バレたくないから…」
そして澪は姿を変え彼女に近づく
「待って?私の周りのどこからか音がする…というか近づいてくる…!?」
A-10は辺りを見回している
「探したよ…?A-10お姉ちゃん」
そこに現れたのは目を閉じたPobiaの姿をした「黒瀬 澪」…しかしそんな事は知らずにA-10が目を閉じた瞬間
「コード…9」
能力が発動した
「…え?」
どうし…て
彼女の首がへし折られて曲がっている
「これも修正能力が働いている…つまりやることはひとつ…"やり直し"だ」
澪はそう言い聞かせた
「敬愛なるA-10…この世界線の貴方は弱すぎる、死に戻るくらいならこの世界なんかに必要ないと思います…」
A-10の背後で澪はA-10の首を片手で持ち投げた後、へし折られて死んだ彼女の死に様を見下すしかなかった、元に戻りながら細目の澪は次の事を言う
「徐々に消えていくということは、このA-10は死に戻りを所持ですか」
徐々に消えていくA-10を見届けながら言う黒瀬 澪
もう歴史修正に抗えない…このまま続けよう
「さてBo1、死んだフリをするのはやめましょう?…切断された部位は痛覚を消し、痛覚と同時に切断された部位を瞬時に治癒する、それに加えて今は透明の部位となり気づけば不透明の部位と化する、そんな感じでしたよね…」
「よく分かったね…どうして知っているのか不思議だけど」
「私は数多の世界及び物語を行き来しています…この世界が初ではないのです」
(これも…失敗)
澪は細目で思いBo1に言う
「何を言ってるのか分からないけど、とっとくたばれよ!三下!」
そう言い《メビウスの輪》を発動させようとした、
「コード-04」
澪の手に大きなブラックホールようなナニカが出現した。
Bo1は逃げようとした。
「ちょっ!?なんなのこれ!」
、逃げようとするが、すでに手遅れだった
澪の手は彼女に触れていたからだ
「まだ!終わってない!まだ!、お前の…せいで」
そう言った頃にはもう吸い込まれていた
何もない空間…光も…音も一つもしない
黒瀬 澪]
「Bo1の終了を検知…それでは再度、A10を…」
と言いかけた時
「歴史改変を上書きしたようだな…澪…」
ワープ空間から出てきた4人の団体女性の1人がナニカに問いた。
「あなた方は…『ELYSIONVeil』の時雨零さん…」
「そんなことは良い…修正能力がまた上書き混じりで動いている…さっさと私に殺されてくれないか?澪」
零が拳と刀を構えた瞬間、残りの各3人はモーニングスター·SR·指を構えた…本来の状況じゃない…!?
金髪の人はモーニングスターを持っている…
背の高い人はスナイパーライフルの改造型…
ショートヘアに似た黒い人は指パッチンをしようとしている…彼女だけは鳴らしたら何か来る系だ…
「本来ならこのような歴史ではないはずです。」
と澪は戦闘態勢のELYSIONらに疑問を抱く
「集団的作者Ofia5(オーフィアファイブ)が生きている今…A-10(エーテン)とPobiaを導かせるのは我々ELYSIONVeilが引き受けると承諾を得て来た、だから否定/肯定をするな」
眉間にシワを寄せて黒瀬 澪を言う
「……」
黙ったまま澪は敬礼の仕草をしようとする、その瞬間
「如何なろうが…想定内だ!」
ELYSIONらが攻撃しようとした瞬間
「世界の果てへ進む旅人よ、幸運を。死にゆく我らより、心からの敬意を」
澪は敬礼をした。
それにより銀の弾丸がELYSIONVeilの死角から射出された。
「なん…だと?、その動作は…想定外…だ」
そう言い銀の弾丸の雨を食らう
「我々の歴史改変がこいつに上書きされた…だと!?どうして抗える…どうして…」
被弾しながら分かりきったような思考を零はする
「残念ですが…まだ終わってません。」
そしてそう言った後、澪は零とその3人が同時に瞬きをした時、居なくなった。
「どこに行った…」
すでに瀕死だったが体勢を次元の空間を利用し立て直した、立て直した後、くまなく探した。
「"美しい一日になってください…"」
澪はELYSION目掛け上空から落ちてきた。
「コード…01」
澪のコード能力が発動した…
太陽のように照らされる周囲
「お前ら急いで奴から離れろ!」
零が言った時にはすでに手遅れだった。
彼女らは溶けていった。
「(私たちは…(我々の歴史改変に)失敗したってか?)」
徐々に溶けていく
「ELYSIONさん…溶ける前に問います」
理由を知りたい…何故私を殺すのか
「な…んだ?」
段々と原型が無くなっていく
「どうして歴史改変してまで私を殺そうとするのですか?」
澪は時雨 零に聞いた
「お前のせいだ…私達の過程…が」
そう言って泥のよう溶けた
「ELYSIONVeilの終了を確認。」
と今度こそ立ち去ろうとした
「私達の過程…つまり本来は私はELYSIONに殺されていた、しかし私自身、あらゆる影響は受けないことから失敗…そして私が改変を行ったことにより…優位性が問わず彼女らの過程が消えた…と解釈した方がよさそうですね」
時雨零が言っていた言葉の意味自己解釈出来るところはここまでだ
私が本来と同様A-10を殺したことにより物語は再度、やり直しだ…
歴史改変で結末が変わるはずが…歴史修正の能力に従ってしまった、いや、従うしか方法はなかっただろう…それこそ著しい問題点だ。
と言っても歴史修正能力はあくまで私達ではなく修正能力そのもの…仮説に過ぎない。
再度、やってみよう…ズレがどこまで変わったのかを…
「あの人は改変耐性あったはず…だからきっと」
彼女はそう言い Ep2.【結ばれない関係性と結ぶナニカ】のテイサーの元へ戻った。
[歴史改変*]
「『自動的物語性展開』は、やはり苦痛なのよね…言った通りこうなるし…物語を変えちゃおっか」
A-10が気付かないうちに"女の子"は目の前に現れ、そう言いメモとペンを取り出す。
そして書きながら言う
「私の公式部隊【Annihilation DoubleX】よ…A-10、これが私の精鋭部隊なのよ…「今日から」と言いたいとこだけど…この惨劇状況だし明日に新規配属という形にしておくわ…」
女の子が最後まで言おうとした時、
「コード…02」
「上告しろ!」
そして女の子の精鋭部隊は撃たれたかのような血を流し倒れていった。
「は?」
その女の子が振り返ると…そこには本来居るはずのない黒瀬 澪が居た…
「あなたの精鋭部隊…奴らは私が今から話す内容を聞くには忌まわしいのです…って貴方は…エリアさんではないですか、どうして貴方がここに居るのですか、行方不明になっていたはずです。」
澪の周りには銀の弾丸が無差別に動き回り浮遊している…段々と警戒心が強まっていく
「貴方が黒瀬 澪…テイサーから話は聞いています…私の名前は「エリア」と申します、元Ofia5の一員です。ちなみに私は女性アバターのため『エリアChan』とお呼びください」
その女の子は軽く自己紹介をした
澪が現れたことに関しては驚くこもしかなかった
「え…ファイブさんの精鋭部隊が瞬殺だなんて…彼女は一体…」
A-10は思った
「おかしい…こんなの歴史改変されたことになってない!どういうことですか!言ってくださいエリア!」
声をあらげて言う澪、しかし、彼女はとんでもないことを言った…いやこれは想定内だ
「貴方が歴史改変を再度、行ったことにより、"テイサーさんがここに居た"過程が無くなりました。もちろん歴史改変された成り立ちは通っていますよ?貴方も気づいていたのではないのですか?『ズレが大きく変わる』と…」
過去改変を一回やった…でもすぐに失敗し再度、二回目に到達…ループ自体はこれで一回目のはず…てことはもう彼居たEpでの過程は上書きされて無くなったということなのですね…
黒瀬 澪はそう直感した。
「二人とも、席を外してちょうだい?…出来れば遠くにね…あっそうだ"そこの木の下で休んでて、ここは丘だから"出来たら…そうね私達の会話が聞こえないくらいの距離が良い"けど」
エリアChanはA-10は木の下で休むように言った。その後、エリアChanと黒瀬澪の対話が行われた
彼女は
「うん、分かった」
ルンルンの状態で木の下へ向かう。
「それで貴方の歴史改変が修正能力に抗えなかった…だからまた戻ってきたのよね?」
エリアChanは澪が来た理由を問う
「私のとっさの判断ミスで修正能力が正常に動作した事を目視しました。」
と澪は割愛で言う
「それに関しては貴方が悪いわね、でもわざわざ修正能力に従うことはないわよ?、バッドエンドには向かうはずよ…」
エリアChanは困惑していなかった…むしろどこか呆れているような?
「いえ、それでは彼女はハッピーエンドに向かうことを示唆しているようなものです」
澪はそう告げた、あり得ない…修正能力のズレにはそんなことが…
間違える度に過程を上書きする歴史改変…
予想通りの結果と内容
「本来、A-10の死に戻り 及び物語におけるハッピーエンドを回避したいがために改変しに来たというのに…失敗して戻ってくるとはね」
「歴史改変には本来の過程を直す修正能力があるのよね、貴方が思った以上に厄介なのも裏付けね、それでもまだチャンスはあるわ、覚悟があるのなら頑張ってやって」
淡々とエリアChanは言う。
「歴史改変は確実に上書きされた過程をまた上書きするわ…これは確たる真実なの…でも、その真実を貴方がが覆せないということは絶対にないと信じてる、必ず成功してもう失敗は許されないから…次はEp.4【助け】に戻ってみて」
もしかしたら彼女達の内容変わってるかも」そう言いエリアChanは澪の肩に手を置きアドバイスと応援をくれた、彼だったらやらなかった動作だ
また戻ってきたということは失敗したのね澪
歴史修正が彼女にミスを与えた…
大きな痛手ね…絶対に失敗しないで
もしまた失敗したら…どちらかの過去にあった過程が無くなるわ




