↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
空=宙*error*CC-LS*  作者: エリア Eria
第一章 空=宙*神/異界編
PR
7/13

想定外の分岐点

OFIA5 の存在が無くなった…なんてA-10は知らないだろう…しかし、この物語はまだ始まったばかりだ

「《メビウスの輪》…」

少女の声と共に A-10の周りが歪み始めた。

世界が変わろうとしている…


「なんなの…気味が悪いよ」

A-10は


[時間と描写が停止しました。]

[時間と描写が再開しました。]


「え…」

A-10が気づいた時には、自分の目の前に傷だらけで倒れた白い服を着た少女が横たわっていた。

両腕の手首が切断された状態で…………

その少女には驚きと迫り来る死だけだった。


「痛い…痛いよぉ」

かすれた声でつぶやくがもうじき出血多量で死ぬだろう…


待って私の周りのどこからか音がする…というか近づいてくる…


「探したよ?A-10姉ちゃん」

そこに現れたのは目を閉じた…Pobia…じゃない!?「Pobiaの姿をしたナニカ」…と目を閉じた瞬間


「……え」

どうして…地面が横を向いているの?

彼女の首がへし折られて曲がっていた


「敬愛なるA-10、この世界線の貴方は弱すぎる…死に戻るくらいならこの世界なんかに必要ないと思います。」


後ろでナニカは彼女の首を片手で持ち投げた後、へし折られて死んだA-10の死に様を見下しながら元の姿に戻し言った細目のナニカ。


「徐々に消えていくということは…このA-10は死に戻りを所持…ですか」

徐々に消えていくA-10を見届けながら言うナニカ


「さて、Bo1(ビーオーワン)…死んだフリをするのはやめましょう…切断された部位は痛覚を消し、痛覚と同時に切断された部位を瞬時に治癒する、それに加えて…今は透明の部位となり気づけば不透明の部位と化する、そんな感じでしたよね?」


「よく分かったね…どうして知っているのか不思議だけど」


「私は数多の世界及び物語を行き来しています。この世界が初ではないのです。」


細目でBo1に言う


「何を言ってるのか分からないけど、とっとくたばれよ!」


そう言い《メビウスの輪》を発動さようとした、が…


「コード03」

Bo1の足元に大きな黒い…色をしたナニカが出現した。

Bo1は逃げようとした。


「ちょっ!?なんなのこれ!」

もがき、逃げようとするが、すでに手遅れだった


「まだ!終わってない!まだ…」

そう言った頃にはもう沈み終わっていた


薄暗い空間…明かりなど一つもない


「なんなのよこれ…空間?…あいつはどこ」

何も見えない状態で敵である細目の彼女を探すが、それらしき人は見つけられない


「んな!?」

Bo1はナニカを見たようだ


(爽夏…どこにいるの…優乃は…どこ?助けて)


[視点変更:黒瀬 澪]


「Bo1の終了を検知…それでは再度、A10を…」

と言いかけた時


「主役を即殺すのは「あらすじ」と「前書き」定義における詐欺じゃないのか?澪(みお)…」


ワープ空間から出てきた4人の団体女性の1人がナニカに問いた。


「あなた方は…『ELYSION』…いえ、ベールが後ろ楯に居るのなら『ELYSIONVeil(エリシオンベール)』の時雨零(しぐれ れい)さんですね?」


「そんなことは良い…手合わせ願おうか…澪」


零が拳を構えた瞬間、その3人も構えた


「本来ならお互い知らない人同士のはずですが…どうして戦うのですか?」


と澪は戦闘態勢のELYSIONらに疑問を抱く


「集団的作者Ofia5(オーフィアファイブ)亡き今…A-10(エーテン)とPobia(フォービア)を導かせるのは我々ELYSIONVeilが引き受ける…否定/肯定をするな」

眉間にシワを寄せて黒瀬 澪を睨み付け言う


『「喋るな』ってことですね?…でもそうはさせないです…<FR>に『あなた方を終了せよ』と命じられています。」

澪は敬礼の仕草をしようとする、その瞬間


「その動作は想定内なんだよ…」

そう言い澪の背後に立つ


「「速い、マッハ以上光の速度に達しているのですね)」

分かりきったような思考を澪はする


「残念ですが…まだ終わってません。」

そしてそう言った後、澪は零とその3人が同時に瞬きをした時、居なくなった。


「どこに行った…」

すでに蹴りのモーションだったが体勢を次元の空間を利用し立て直した、立て直した後、くまなく探した。


「あなたは、"失敗しています"…」

澪はELYSION目掛け上空から落ちてきた。


「コード…04」

澪のコード能力が発動した…

死を操る…回避方法はない


「お前ら、急いで奴から離れろ!」

零が言った時にはすでに手遅れだった。

零以外の彼女らは即死した。


「(ちっ、クソガキ"我々が歴史改変しても無駄だったか"…)」

そう思い残した零は即死した。

いや思った時にはもう即死状態だった


「ELYSIONVeilの終了を確認。」

と今度こそ立ち去ろうとした時、ふっと思った。


A-10が死に戻りを得たことにより物語はハッピーエンドに向かうのではないかと…

バッドエンドが結末の終わりのはずが…死に戻りを得た場合、記憶は保持される…あの人のように…それは著しい問題点だ。


「まずい!コード-HR2!」

彼女はそう言い Ep2.【結ばれない関係性と結ぶナニカ】のテイサーの元へ戻った。


[過去改変…Ep2.]


「『自動的物語性展開』は、やはり苦痛だ…言った通りこうなる…物語を変えよう」


A-10が気付かないうちにテイサーら目の前に現れ、そう言いメモとペンを取り出す。

そして書きながら言う


「俺の公式部隊【Annihilation DoubleX(アンフィレーションダブルエックス)】だ…A-10、これが俺の精鋭部隊だ…「今日から」と言いたいとこだが…この惨劇状況だ明日新規配属という形にしておこ…」


テイサーが最後まで言おうとした時、


「コード…06」


そしてテイサーの精鋭部隊は撃たれたかのような血を流し倒れていった。


「んな!?」


テイサーが振り返ると…そこには本来居るはずのない黒瀬 澪が居た…


「テイサーさん、あなたの精鋭部隊…奴らは私が今から話す内容を聞くには忌まわしいのです。」


澪の周りには銀の弾丸が無差別に動き回り浮遊している


「お前は…澪!どうしてここに居る!本来はお前はここに居ないはずだぞ!?」


テイサーは驚くしかなかった


「え…ファイブさんの精鋭部隊が瞬殺だなんて…彼女は一体…」

A-10とPobiaは同時に思った


「おかしい…こんなのは物語に載ってない!どういうことだ!言え澪!」


声をあらげて言うテイサー、しかし、彼女はとんでもないことを言った


「過去改変…いえ"歴史改変"をしました。」


まさか歴史改変…いや過去改変か、てことはもう彼女の居たこの物語の未来で何かが起きたということか


テイサーはそう直感した。


「二人とも、席を外してくれ…出来れば遠くに…そうだ"あそこの木の下で休んでてくれ、ここは丘だから"出来れば私達の会話が聞こえない方が良い"けど」


テイサーは自分に言い聞かせた後、A-10·Pobiaをを木の下で休むように言った。その後、テイサーと黒瀬澪の対話が行われた


二人は

「分かった…」


ルンルンの状態で木の下へ向かう。


「それで…君の当物語の未来で何があったんだ?」

テイサーは澪が来た理由を問う


「A-10を終了後、彼女は『死に戻り』を得ました。」


と澪は割愛で言う


「それは…良い方じゃないのか?、わざわざ改変することもないし、バッドエンドには向かうはずだが…」


テイサーは困惑した


「いえ、これにより彼女はハッピーエンドに向かってしまいます。」


澪はそう告げた…あり得ない、未来ではそんなことが起きたのか

死に続けるたびに学習する…歴史改変を行われた以上…今現在、現実改変はもう届かない


「A-10の死に戻り 及び当物語におけるハッピーエンドを回避したいがために改変しに来たのか」


「歴史改変には修正能力が澪が思った以上に強い、それでも覚悟があるのならやれ」

淡々とテイサーは言う。


「歴史改変には必ず過程があり結果は変えられない…これは確たる真実だ…しかし、その真実をお前が覆せないということは絶対にない…必ず成功しろ」

そう言いテイサーはアドバイスをくれた



メイドの女性…新井さやが上空から澪達を見下ろす…


「ふん、澪…貴方がそう言うのであればPhobiaを倒すのは辞めましょうか」

前書きのように"そう思っていた"…物語は上手く行ってると思っていた…

だが澪が改変してまでここに来たということは予想外の分岐点となったということだ。

必ずやり遂げろ…澪

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。