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空=宙*error*CC-LS*  作者: エリア Eria
第一章 空=宙*神/異界編
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12/13

侵食するerrorと絶望 第一章 異界最終回

前epで決心したA-10はPobia共にPhobiaに挑み

敗北…そして第1章の物語は幕を閉じた…

[視点変更 映像録画記録 ] ○REC―――――――


「やぁ、諸君…異界(せかい)側のテイサーだ

いやもうやめよう…〔OfiRea(オフィリア) 異界〕側のエリアだ…君達、読者(なろうユーザー)とエリア…いや一花と澪に告ぐ」


彼が椅子に座ってどこか落ち着きのない様子…


「あぁ、まずはユーザーからだ、異界のEp1のどこらへんかの時点で言うべきだった…すまない…私はEp1の時点で君たちの存在に気付いていた…だがそれを彼女らに知られるわけにはいかなかったんだ…メタ観点でもそれは最も著しい問題だった」


「第1章…空宙神異界(くうちゅうしんせかい)はどうだったかな?どうやらこの小説の物語階層2にあたるOfiRea の俺から伝えられたことは…」


「何者かのウィルス?によってこの異界もろとも汚染されるようだ、つまり…ここの物語機能を失う…我々の目的は…まだ終わらないと思っていた

だが、OfiRea が崩壊する程の大規模を起こされてしまったため強制的に終わざるを得なかった」


その表情と動作にはどこか「後悔」を感じる


「はぁ全てが終わった…あの事件は本当に胸糞だった…Ofia5 の女子達も巻き込んだ…誰も居ない」


「階層2のOfiRea の俺達に裏切られた…そんな感じもする…今さら後悔しても遅いのも自覚している」


頭を抱える彼は「寂しさ」も伺える


「今回の私は真実を求めていた…あの時の事件とは違って…研究でも…回収でもない…真実だ」


彼の表情は段々と小さくなっていく


「このパンデミック事件は作者能力でも効かなかった…なんとかなると思っていた…でもそんな状況が来なかった、理由は明白だ…彼女(ヤツ)がその物語に行かないようにしたからだ」


彼は袖で顔を拭う


「地形の配置も…環境も怠ったみたいだ…盲点だった…だが何故だろう…違和感がする…とてつもない違和感がすぐに来る気がする」


「errorの子は…俺らを恨んでいる…復讐を望んでいた…どうやら俺達の負けだ…責任は取る」


どこからかワープ音がした


「責任を果たしてください。作者」


謎の女性がエリアに向けて言う


「作者としての責任を取るか…あるいは 自分たちの責任を取るのか…を」


「誰かと思えばあんたか…責任は嫌いだ…だが、負わなきゃ駄目なんだろ?」 


突如現れた女性に微動だにしないエリア


「作者としての責任を取るよ」


しばらく悩んだ末、覚悟を決めたように言うエリア


「そうだろう?error(エラ)子…いや"浦和(うらわ) まつり"」


「分かりました。お疲れ様です…これは立花(たちばな) 爽夏(そうか)と白石(しらいし) 杏(あんな)と山田(やまだ) 優乃(ゆの) の分と…私の分です」


バン!バン!バン!バン!

四発の弾丸が放たれた


そして立ち去る女性


「ふむ…これは壊しておきましょう」

―――――――-○映像終了○-――――――――


[視点変更 一花·澪]


彼女らは物語階層2である『Red Error Zone 』の世界OfiReaへ向かうための準備をしていた


「少し、歩かない?…すぐに行ってもなんだし」

と一花


「あっ分かりました」

と澪


「あっそれともう私のことはエリアChanじゃないわ、これからは【猫又一花】って呼んでね」


と言う


「どうしてですか?」

と聞く澪


「どうやらもう階層2にあたるOfiReaのOfia5 は崩壊しちゃったらしいから…名前が元に戻るのよ」


「……理解しました。一花さん」


「そう言えば…どうして一花さんは行方不明に?」


澪は少し黙った後、口を開いた


「んー、じゃあOfia5 の女子達が私を行方不明にした理由…なんだと思う?」


「え?」

一花の唐突な逆質問に驚く澪


「理由は、"優位権"よ、当時の私は小学生くらい幼かったの…これでも初代作者の肩書きはもちろんあったのよ?…だけど、彼女らの偽りの情報を鵜呑みにしてしまった挙げ句の果てにアナザー世界の学校に閉じ込められてね、閉じ込められている間に優位権を取られた」


「そんな…ことが」


一花から語られるOfia5の真実はまだありそうだ


「澪…Ofia5 がアストラパーツ学校襲撃事件、知ってるでしょ?」


「はい、存じています」


記録ではOfia5と名乗る集団的組織が放送を通じて大量虐殺を行った事件…当時の政府はOfia5の圧力により黙認し国家すら…天皇すら…挙げ句に貿易していた海外まで…

子供を失った家族は皆、Ofia5を嫌っていた

しかも、当時、隠蔽された記録があり…それは

日本を貿易を行っていたニュートラスは全航空·海上·地上の攻撃をOfia5に向け攻撃…しかし

まるで究極の概念と思うくらい歯が立たなかった…と、「究極の概念」がなんなのか…記録が無いらしい


「あれを"指示したのは私なの"」


「は?」


とんでもない真実だった…あの事件の黒幕が一花だなんて


「排除します」


銀の弾丸がAKの弾丸に変わりを一花に向ける


「ちょちょ!?勘違いしないで!私が指示したのは生きての回収なの、だけどあのテイサーが抹消を選んだ…だから悪いのはあいつらなのよ」


「初代作者である私は…あの娘達の能力·身柄の保護するための回収を命じた、それとOfia5と初代作者は区別性がないから共に行動してたとかはないから一緒にはしないでね?」


「了解」


Ofia5 の目的…その真実…何かのピースが段々埋まっていく


「Ofia5を作ったのは私の相方だったあのテイサーなの…最初は1人だったのに今じゃ5人になったのよ、あの女子達は…元々作者の立場じゃなかった」


「と言いますと?」


澪はさらに一花の回答求める


「と言っても澪は全部知ってるとは思うけど、まぁ読者に向けると、あの娘達は…"元々別件で保護されるはずだった能力者だったのよ"」


「Area·エリ·エアー·アリア…この四人らはそれぞれ家庭事情で追い込まれた能力者でした、しかしテイサーさんはそれを自分達の娘のように扱っているんです…それは二十歳を越えているアリアでさえ、例外ではありませんでした。」


<これは読者、貴方に向けられた回答です>


「作者として利用すれば、規模拡大や侵略も夢ではない…それならばいっそのこと自分の物にすれば良いというテイサーの魂胆です」


「だからね、澪…最終章の<CC-LS>で彼らと決着を付けよう?…おそらくあのELYSIONもその気だわ」


「あのELYSIONVeilも…」


内心は驚いている…私達を狙うELYSIONが私達と同じ目的だなんて


<まぁ、これもいっか、本人に聞くのも難しいもんね>


「次は第2章…か、本来はないはずなのに…歴史が変わったのは良いけどこの影響で何者かのバグが侵入、OfiRea でパンデミックが起こってしまった以上続けるしかないわね、真相を掴みに行く」


「そして、黒幕を殺す…ですね?一花さん」


「結局、コピー体の目的はある意味で終わったわね、彼女らは…はぁ…存在しない新章「Red Error Zone」…」


「その『Red Error Zone』ってなんですか?」


一花の話を遮って言う澪


「『Red Error Zone』は…アストラパーツ学校で起きた 感染事件…いや、もう事件ではないわ…征服よ…ウィルス「バグ」はゾンビのような感じになって人を感染させたり、意思を乗っ取って人を殺す生物的菌…抑えられる方法は無いわ…首謀者は不明…秩序なんてものはもう存在しないわ…ただでさえ…存在しないのに」


その会話後、空間が歪んだ


「澪ちゃん…貴方の目的は…何?」


疲れきった口調の後、優しく問いかける一花


「<CC-LS>の最終シナリオと再構築です」


誠実性な目で言う澪


「ん~貴方の考えを推測すると…"無かった世界"にもするつもり?」


「察しが良いですね…一花さん」


澪の目のハイライトが消える


「わ、わざわざ"次の章を作ったりしなくても貴方はそのまま行けるじゃない"…あたしもCC-LSの獣人だけど…それは困るかな」


少し怖じける一花


「そうですね、ですが<FR>にそう言われてますので」


何故か不適な笑みを浮かべる澪


「怖…あんたの脳内どうなってんのよ?あと澪ちゃん、貴方の《コード》って何個あるの?」


一花は彼女の能力を聞いた


「ざっと50~100と言ったくらいですかね、ELYSION(あいつら)達はいつも《コード0》を使用して活動していますが…彼女らの場合はコード50までありますね」


と澪は説明した


「澪ちゃんの方がダントツに多いのね」


一花は納得したようだ


「現在、使用済みの《コード》は1~9です、とは言っても使うのは1~10までです…意識領域の

著者エリアさんはそこまで書ける著者ではないと思うので…」


指で数えメタ発言をする澪


「全部…戦闘用しかないの?」


一花は少し不満そうに聞く


「いえ、他にもありますが…用途が如何せん使い道が分からなくて」


今までに遭遇した出来事はほとんどが戦闘場面しかない…戦闘能力じゃなかったのは《コード》<08>のみ


「<00>は?あるの?」


唐突に聞く一花


「ありますが、それは最終手段(ラストコマンドトリガー)として残しておきます」


「ついでに《コード》も少し強化且つ変更しようと思ってるので…物語階層2である<OfiRea 〔Red Error Zone〕>に着いたら実行します」


と澪は小さくグッドのハンドサインした


「うん、分かった、あと着いたよ澪ちゃん」


「それでは、無事に生き残りましょう一花さん」


いつもの無表情に戻りそう言って澪は歪んだ空間に入り込んだ


「無事にって"あたしら死ぬことない"じゃない!…PC内から出ることも…あの娘は容易いのね」


「もう…この世界のOfiReaって何階層あんのよ…無限にあるわけ?しかも…論理/物語階層を超越や内包系は一切歯が立たないなんて…下手な設定や能力でも〔逆説的内包 且つ 超越〕は意味わからないって…前後の出しや宇宙論…あと強行突破も〔逆説的内包且つ超越〕…私達みたいな創作物やキャラクターが存在やメタフィクション系キャラクターすら意味をなさないのに…どうしてあの娘は行けるのよ…」


と愚痴をこぼしながら澪の後を追いかける

後Epで登場する世界 OfiRea

この世界がなんなのか…それは彼女と共に明かされるだろう


世間は…Ofia5 に殺意を抱いている…それは…<CC-LS>も例外ではないらしい

待ってどうして世間は<CC-LS>を認識出来ている のだろうか?

彼らに階層条件を覆せる能力やナニカがあるのだろうか…

真実を求めてみよう…

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