日本版第1巻あとがき「今日は僕の誕生日」
「ハロー! 日本の読者の皆さん、こんにちは! 台湾から来ました、鴆夢です。」
今日は一気に6話を更新し、『人生のGポイント』第1巻はこれにて完結となりました。第2巻の連載がいつ始まるかは、まだ未定です。
そういえば、今日11月4日は僕の誕生日なんです。だからこそ、頑張って更新を終わらせました。
……とはいえ、特別頑張ったというわけでもないんですけどね! 何しろ翻訳は全部ChatGPTに任せていて、僕は校正をしているだけですから。1話の校正にかかる時間は、だいたい30分くらいです。
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この作品の原型は、今から20年前、高校生だった頃にはすでに僕の頭の中にありました。ただ、ずっと書き起こすことができず、ようやく2022年になってから物語を書き始めました。だからこそ、作中の時間軸も2022年になっているわけです。
その後、一度はこの作品を諦めてしまったのですが、さらに4年が経ち、ようやく再び中国語版をネットで連載することになりました。
この作品は、各巻ごとに攻略対象となるヒロインが一人登場する予定です。ですから、今巻のヒロインが好みではなかったとしても、次の巻では気に入るヒロインに出会えるかもしれません。
この物語は、読者の皆さんにゲームをプレイしているような感覚を味わってもらうことを目指しています。そのため、執筆する際も、まるで一本のゲームを制作するような感覚で書いています。収集要素や実績の達成なども、その一環です。
物語の時間軸は比較的ゆっくり進んでいて、毎日何かしらの出来事が起きているように感じられると思います。ただ、読者の皆さんが、実際にはまだほんの短い時間しか経っていないことに気づいたら、「攻略するのが早すぎないか?」と思われてしまうのではないか。それが少し心配です。
もし各巻でたった一週間しか時間が進まないとしたら、完結までに157巻も書かなければならない計算になりますよね?
僕の執筆速度は1時間に1000字ほどで、1日に1~3話くらい書くことができます。ただ、基本的に翌日は休むことが多いので、1巻を書き上げるにはだいたい2か月ほどかかります。しかも、日本語に翻訳すると文字数は約1.5倍に増えるんですよね。
正直に言うと、僕はこれまで実験的な作品をたくさん書いてきました。おそらく56作品くらいになると思います。1巻、2巻まで完結したものもあれば、冒頭だけ書いて終わってしまったものもあります。
もし、それらの作品を書くために費やした時間をすべて一つの作品に注ぎ込み、じっくりと完成度を高めていたら、もしかすると僕はとっくに目標を達成できていたのかもしれません。
そして、僕がそうしたいと思っている作品こそ、『人生のGポイント』なのです。
『人生のGポイント』のすごいところは、どんな作品にもなり得るということです。僕の頭の中にあるあらゆる物語を、一つにつなげることができる。何しろ、この作品こそが、僕が物語を書き始めた原点なのですから。
38歳の誕生日。自分がまた一つ歳を取ったんだな、という気持ちになります。
子供の頃は、誕生日がとても楽しみでした。お小遣いをもらって、ゲームを買うことができたからです。でも、大人になった今では、誰もお小遣いをくれませんし、そもそも僕はもうほとんどゲームをしなくなりました。
今年の誕生日には、姉がブルーベリーチョコレートケーキをプレゼントしてくれました。ブルーベリーはとても酸っぱく、チョコレートは少し苦めでしたが、それでもおいしいケーキでした。ただ、お腹がいっぱいだったので、あまり食べられませんでした。
最近はダイエットをしていても、半年ほど体重が減らなくなっています。主な原因は、統合失調症の治療薬の影響だと思います。水だけを飲む断食をしないと、なかなか痩せられません。
統合失調症を発症してから、もう6年になります。現在、僕は障害者手帳を所持しており、中華民国政府から支給される生活補助金を頼りに暮らしています。小説を書くこと以外に、自分に何ができるのかも分かりません。
この6年間、何冊も書き続けてきましたが、僕の文章力はどんどん落ちているように感じます。病気の影響もあるのでしょう。それでも、僕は書き続けています。自分の作品は面白いと信じているからです。
それでは、次の巻でまた読者の皆さんにお会いできることを楽しみにしています!
本作を読んでくださり、本当にありがとうございました。もしお時間があれば、ぜひ感想やコメントを残していただけるとうれしいです。いただいたコメントは、ちゃんと読ませていただきます。
2026年11月4日
鴆夢、38歳の誕生日を迎えて。




