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境界の海で存在不明
ここは世界の境界
あらゆる世界の境が
絶妙な距離で隣接しながら
必要以上に交わることなく
存在している
されど果てのない底のない
数多の存在の大海原
凄まじい存在たちの
生々しい生命の海流が
唸りをあげながら迸っている
濾過され細分化された潮流に乗って
存在は新しく変化あるいは転生し
本来の世界へまた還っていく
しかし稀に元の世界に還れない存在もいる
そういう存在は己のすべてを忘れ
必ずこう言うのだ
「ココハドコ? ワタシハダレ?」
答えるものは存在しない
ここは世界の境界
あらゆる世界の境が
絶妙な距離で隣接しながら
必要以上に交わることなく
存在している
されど果てのない底のない
数多の存在の大海原
凄まじい存在たちの
生々しい生命の海流が
唸りをあげながら迸っている
濾過され細分化された潮流に乗って
存在は新しく変化あるいは転生し
本来の世界へまた還っていく
しかし稀に元の世界に還れない存在もいる
そういう存在は己のすべてを忘れ
必ずこう言うのだ
「ココハドコ? ワタシハダレ?」
答えるものは存在しない