世界背景の時期
この宇宙開拓時代ですが、概ね幾つかの節目があります。
第一段階は、惑星に到着してから、テラ・フォーミングを掛け
人類が普通に暮らしていけるようになるまでの、初期化時期。
第二段階は、第一期移民たちの一部が目覚め
細部調整を行いながら、第一期移民全員が行動出来るようになる、黎明期。
第三段階は、惑星改造が完全に終わり、一般市民でも普通に暮らせるようになり
第二期以降の移民たちが、次々と訪れるまでの、惑星開拓期です。
とはいえ、何時でもこのようにスムーズに進む訳では無く
大抵の惑星に置いて、事故や事件が巻き起こり、ドミネーターが動員される事になります。
これは黎明期に最も多い現象で、ドミネーターの行動によっては、更なる混乱も置きます。
本編に置いても、黎明期の事故を元に舞台を繰り広げる事になります。
本編での、背景
ここからはネタバレもありますので、設定から読む方はご注意ください。
本編内容は、以下の通りに進んで居ます。
0:事故により、マスターナンバー『司書』が死亡。
1:司書の遺言により、データの移植、および各ドミネーターが追加起床する。
2:データ転送の不具合により、エキスマキナが誕生。
3:各ドミネータが順次起床し始め、エキスマキナはアマデウスに協力を要請。
4:本編開始、アドベンチャーが探索、サルマンデルが本格的な戦闘行動に入る。
5:エキスマキナの存在が、次第に明らかになる。
6:レッサードラゴンと、主人公達が対決
7:司書の死亡が確認、エキスマキナとの対面
8:伯爵との対話。妥協ではなく交渉成立。
9:エキスマキナの消滅。伯爵が正式にマスターナンバーに昇格する。
10:世界は黎明期を終え、第一期移民が起床を始める




