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栄光の陸上艦隊  作者: 石間なると
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重力戦線!カリフォルニア機甲戦闘II

 前衛部隊が壊滅したパットンの第7師団であったが、彼らには強力な援軍がいた。スターリンの第1飛甲師団である。大統領直轄のこの師団はわずか5機の試作フーファイター円盤機で構成された部隊であるが、その能力を侮ってはいけない。なにせオタワ正面で3個師団を丸1日足止めした部隊なのだから。「主力連隊は前面に出て戦闘を継続せよ。スターリンが到着するまでの時間を稼ぐのだ。」パットンは不敵な笑みを浮かべる。一方日本側も負けてはいない。スターリンの部隊の情報はモントリオールの戦いに於いて知っているからである。特殊な対空試作砲を一式重砲戦車は装備している。一式重砲戦車を支援する新型重戦車も完成しこの戦いに多数投入されている。その名も四式重戦車オニ。オイ車の発展型でありその名の通り鬼のような武装を装備している。単一砲塔に長砲身の15センチ砲を、さらに砲塔上面に四連対空機関砲を装備。装甲も頑丈だ。機動性は時速45キロと重戦車にしては快速であり、機動部隊に追随できる。戦線が膠着するなか、スターリンの部隊が遂に到着した。

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