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第十四話『百鬼夜行!オタワ市街戦』
「やったか?!」凄まじい砲火力が集中したことにより一旦は大爆煙に包まれたフーファイターであったが、その装甲は持ちこたえたのであった。先の1機は弱点を突かれたことにより撃墜されたのだ。スターリンは嘲笑う「ふははは。さらばだ諸君!吾輩はいずれ失った国を再建する。」残された4機の円盤は悠然と空の彼方へと消えていった。大出力エンジンが災いし、短時間しか飛行できないのだ。残された米英軍は同盟軍戦車部隊と勇敢に戦ったが、各地で敗退し、飛行場と高地を占領されたことにより、モントリオールは陥落、同盟軍の手に落ちた。進撃を継続する同盟軍はオタワへ夜襲をかけた。暗視装置の乏しいイギリス軍守備隊は一方的に攻撃された。臨時首相府へ陸上艦隊の砲弾が直撃したことで、恐れおののいた英政府は降伏、ロンドンにはドイツの傀儡政権であるイングランド王国が樹立された。時を同じくして、アメリカ連合国の臨時首都ヒューストンでは量産された円盤フーファイターの部隊、第1遊撃飛甲師団の創設が決定した。
次回予告:第十五話『熱砂戦線!カリフォルニア機甲戦闘I』




