まさみはSNSで注目されるインフルエンサー
まさみは都内でひとり暮らしをしている。年齢は25歳です。大学を卒業して3年目になります。
まさみは学生時代からSNSで注目されるインフルエンサーだったので今働いている会社にも宣伝・広告担当として採用が決まりました。
大手のIT企業に営業を掛けながらの執筆制作を続けて3年目になります。最近ではクリエイター自身が営業を兼ねる企業も少なくありません。
ただ仕事を待っているだけの文筆家は会社に必要とされていないのです。フリーのディレクターがついてマネンジメントされている社員は社内でも数名しかいない。
まさみは芸能プロダクションに所属するタレントでもあるのです。
まさみがカップスープを飲みながらトーストを食べていると上司の菊池から社内用の携帯に電話がある。
「緒方昨日書いた広告の原稿に間違いがあるぞ。いつも言ってるだろ。社会を刺激してコントロールする記事を書きたいのならタレントとしてフリーの専門家になれって。うちの会社にいる間はうちのルールに従って貰う。すきには出来んぞ」
まさみも朝一番から怒鳴らんでも良いのにと思う。
「はい。分かりました。直ぐに書き直します」
「小西にも言っとけよ。うちの部署にはうちのやり方がある。お前達の仕事がしたければ独立しろ。良いな」
「その件に関しては会社の許可も得ていますから。それでライブドアに入社したので」
「いつの話をしてんだよ。入社して3年も経ってるだろ。社会情勢は動いてるんだぞ」
菊池は部下の言動にうるさい男でひとつひとつチェックしないと気が済まない。小西からは俺達のポジションをいっさい理解してくれないよなと言われている。
朝から上司の厳しい叱責を受けた。本当に嫌になる。
私がこの会社に入社して3年間で結果を出していない証拠である。私に力があれば菊池も何も言ってこない。上昇1人満足させられない私の仕事振りに疑心暗鬼になる。
私も腹が立ち小西に「菊池、オコ❗️」とメールする。あーあ!朝から怒られて頭が痛い。
入社当時よりも最近では責任も増えて学生の頃の自由な時間の使い方を思い出す。思い通りに出来ていたよな。でも社会人の合理的な時間の使い方も好きです。
時間がある時は航の物語を手にして読むことも多い。航の小説の世界が癒しになります。
航の小説の世界はデイケアです。デイケアの世界は「できるだけ優しい世界」「おにじゃない」「ひどい世界にしない」です。職員の声かけのことです。声かけをするのは「安心」「安全」「安定」の為です。
航は副業としてnoteでファンサイトを運営しています。福祉業界での経験を活かして健康をテーマに専門性の高い記事を執筆しています。




