翌朝
「……」
自室のベッドにて、俺は目を覚ます。
両脇にはメイちゃんとりさ。
がっしりと腕をホールドしているため、動くことが出来ない。
尚、3人とも服は着ていない。
散々な目にあった……と思いたい今日この頃だ。
2人よりも年上とはいえ、年齢は20代。
当然ながら、欲もそれなりにあると自覚している。
しかし理性を保たないといけないと思った。
今日会ったばかりの女の子達。
なんやかんやと一緒に住むことになったが、理性だけは保たなければ……。
ファミレスからの帰宅途中で考えていたが、無理だった。
メイちゃんもりさも、羞恥心がなければ、容赦ない。
男の風呂場に突撃してくる女の子がそう簡単にいると思うか????
2人とも1回風呂入ってんだぞ???
彼女達の積極的なアピールに、俺の理性なんぞ吹っ飛んだ。
彼女達の性欲もその……強すぎた。
俺含め初めて同士だったのだが、タガが外れてしまった。
そして現在へと至る。
「えへへへ」
ニヤけた表情のメイちゃんと、安心して眠るりさ。
「メイちゃんは起きてるよな」
「ネテマス」
「起きてんじゃねえか!」
「しっ、りさ姉が起きてしまいます」
「朝だから起こさないといけないでしょうが」
「えっ、朝立ち??もぅ、ライさんったら元気なんだから」
「聞き間違えが酷すぎるぞ頭ピンク」
「頭以外もピンクですけど」
メイちゃんは見せつけるように体を起こす。
「……本当に元気になってますね♡」
「アッ………」
モンスターに襲われた。
更に、目覚めたもう1匹にも襲われることとなった。
「はぁ♡満足」
「朝から体力が……」
「大丈夫ですかライさん!!シャワー浴びますか?」
「犯人は君たちだからね……」
「動けない……」
謎に元気すぎるメイちゃんと、ガクガクと震えてるりさの対比、それに付き合わされて満身創痍の俺が出来上がってしまった。
朝シャワー中にもメイちゃんの突撃があったりした……。
体力と性欲おばけすぎて、恐怖まで感じるのだった。




