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推しのVTuberからの愛が重すぎるんだが?  作者: 薄明


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こいつ黒幕か?

「ってことで、今メイちゃん配信中です」


『ははぁん、それはそれは濃い時間を過ごせたようでなにより』


「てめぇぶっ〇〇〇」


メイちゃんが配信を行っているため、俺は隼人に現状報告をすることにした。

LINEで報告しようと思ったが、LINEで書ききれないため、こうして電話をかける。


配信することを許可したものの、俺から条件をいくつか出した。


1.俺やりさと同居していることはリスナーに秘密にすること。


これは女性配信者が男性と同居していることを知ったら、一部のファンが絶対にブチギレることが予想されるから。



2.配信に俺を出さないこと。


これは俺が絶対に拒否したいことだからだ。



3.配信中に俺やりさが、メイちゃんが配信している部屋に入らないこと。


上記2つの条件を守るためにこれが必須だ。

配信の邪魔はしない。



『配信に出るくらい、それも視聴者公認カップルみたいな君たちが配信すれば面白いと思ったんだけど』


「それを狙った上でこの状況を作り出したんなら、俺はお前を絶対に許さないが?」


『冗談に決まってるだろう?僕の大切な親友の嫌がることを強制させてすることなんてさせないさ』


「現在進行形で、俺が1番やっちゃいけない、ストーカーと同居しているこの状況を作り出した一因はお前なんだけど?」


『僕は悪くないよねぇ』


「お前絶対買収されてるだろ!?!?」


『( ˙꒳˙ ;)ナ、ナンノコトカナァ……?』


大方、中学1年生の頃の写真でも渡されてるんだろ?

やけにりさを気に入ってるし、その写真を渡すことを条件に動かされてる気がして止まない。


『1週間頑張ってくれたまえ』


「おい、露骨に会話を中断しようとするな」


『では配信準備してくるよ』


「おい!!ふざけ『プツッ』くそっ、やられた」



あいつ……確信犯だ。


おかしいと思った。

これ全部仕組まれてたのか……。

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