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第28部分

夜に2話追加で投稿します。

パトリク達との話が終わると、商業ギルドの職員が入り口で待っていた。


「すみません、お待たせしてしまって。」

「いえいえ、お気になさらず。お買い求めの奴隷ですが、明日の朝にはお連れできます。」

「なるほど、ではその方向で進めて欲しい。」

「承知しました。明日の朝に改めてお伺いします。それでは。」

ギルド職員が帰ると、背中に嫌な気配を感じる。


シャル「リーダーはそんなに奴隷が必要なのか?」

クリス「私は頑張っているはずですが、まだ足りない様で」

リンマ「今日は私のシフトなので、今すぐ問題を解決しましょう」

いろいろと盛大に勘違いしている3人。


「落ち着いて聞いて欲しい。確かに奴隷は買った。理由は生産技能持ちを手に入れる為だ。」

「「「生産技能???」」」

「そう、羊毛を加工して製品に出来れば、売値は一気に上る。戦闘技能と違い、生産技能は訓練で身につくとも言われてるそうなので、先生役として買った訳だ。」

「リーダーは先生と教え子という組み合わせが良いの?」

シャル……確かにそれはジャンルとして存在はするが、それ以上はいけない。


「先生とは言っても、教える対象は孤児院の子供達だ。羊毛は我々がダンジョンから供給する。孤児院でその加工を行ってもらう。加工品から羊毛の販売価格を引いたものが加工品の利益になる。それを孤児院6、ヤマトクラン4の割合で分け合う。」

「そこまで孤児院に入れ込む理由が分からない。食事を提供している今でも、十分貢献している訳だし、そこまでする理由はないと思うけど。」

クリスは孤児院への援助に関してあまり良い感情はない様だ。


「いいかクリス、今の孤児院を見てみると多くの子供が結果奴隷になっている。」

「それは不運というか仕方ない部分もあると思う。」

「その奴隷を我々が延々と買うのか?という疑問が私にはある。戦闘技能に優れた子はパトリクが声を掛けてこちらで引き取っている。でも、生産技能を持つ子は引き取る手段が今のところないんだ。」

「その為に奴隷を先に買うとイメージして欲しい。今回買った技能Aで1000万G、技能Bで500万Gなんだ。先生役を確保することで、技能C~Bを安定して食事と給金で雇えると考えると高いか?安いか?というところ。」

「確かにそれは安いのかもしれない。」

「そんな感じで理解してくれると嬉しいんだけどね。」

「わかりました。」

少し膨れているけど、まぁ納得はしてくれた様だ。


ここで3人のご機嫌を取る必要がありそうな気がするな。

「今日は予定もないので、メンヒウの町へ買い物にでも行こうか。乗り合い馬車にももう乗れるだろうし、皆一緒に行こう。」


こうして、3人の機嫌は取り戻されたのであった。



☆☆本日のお仕事☆☆

魔石(小)残1,550個-使用0個(残り1,550個)

魔石(中) 入手0-使用0(残り0)

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

名前:ヤマト

職業:狩人A

所持金:137,363,500G

所持P:7,150P

冒険者ギルドC 50/5000P、商業ギルドC 300/5000P

E強化短弓 E小型鉄杭 Eハードレザーセット Eアイテムボックス(中)

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

建設予定資金:3棟180人 建設開始残り1日で完成予定

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