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インフルエンサー失踪事件  作者: たま


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3/13

誘拐事件

急にインフルエンサー誘拐事件とテレビが騒ぎ出した。真世さんのバッグが見つかり中に携帯まで入ってた。そして、やはり公園向かいのタワマンの防犯カメラには覆面の男たちがインフルエンサーを誘拐し車に押し込む姿が!

そして、彼女が民主党清川代議士の愛人であることも晒された。奥さんの弁護士に会おうとした所で拉致された事も伝えられた。

一気に推理ゲームが始まる。

「やっぱり代議士が怪しくない?彼女の口からバラされたら立場が悪くなるのは清川代議士だよ!」

「やだ!口封じ!」

報道陣は代議士の家に集まる。現場でアナウンサーが語る。

「現在、国会会期中のため清川代議士は不逮捕特権で捜査逮捕する事が出来ません。インフルエンサー誘拐事件はどうなるのでしょう?」と。

「やっぱり!失踪後すぐに探しればなあ〜もう車も追えないだろ?」鬼丸がテレビ見ながらため息をつく。

車は盗難車で盗まれたのは先月らしい。

ちょうど清川代議士の奥様が明智弁護士を雇った辺りだ。

真世(まよ)さんが代議士から離婚弁護士として有名な明智弁護士を奥さまが雇った話を聞き、急に別れようと言い出したらしいですね、その頃。」司会のアナウンサーが話すと、

「明智弁護士は高額慰謝料ハンターとし有名な方なので真世さんは焦ったのでしょうね。結婚生活も40年以上ですし代議士が既婚者な事は日本人なら誰でも知ってます。その上で真世さんはパリまでレアバーキンを予約して買う動画流してます。

今までの最高額の慰謝料を取れる可能性がある女性でしたから。」明智弁護士と同業の離婚弁護士がコメンテーターとして発言する。

「もう日本中が探偵だね。国会期間が夏に終わるからそれまでこの状態かな?」潤がテレビ見ながらカプチーノを作って飲む。

その時、鬼丸の携帯電話が鳴った。

明智弁護士からだった。

「旦那さんが無実だと訴えてるそうだ。奥様も清川代議士にそんなだいそれた事は無理だと言ってる。

にわかには信じがたいが…」話だと代議士はインフルエンサー真世の家に盗聴器をしかけたのとポストに自分の唾液付きの彼女の指輪や排泄物は入れたらしい…

会ってくれなくなって、マンションや車も返せと言ったが無視されて嫌がらせを始めたようだ。

鬼丸と潤は、こういう人種を腐るほど見てきたので慣れてるが、それでも呆れる。

社会的立場がある人や教育者に多いのだ、変態は。

「奥様もこれらは夫らしいと言ってたが、誘拐は違うと感じたらしい。」と明智先生も金持ち連中が頭イカれて破廉恥なのは良く知ってるので淡々と話す。

「そんなだいそれた事ができる人ならポストに排泄物入れないと!(これはロックンロールのおバカネタ。也哉子さんもこんな父親でお気の毒)

大体その日は、マゾ犬プレイやりに常連のSMクラブ言ってたらしい。」さすがに慣れてる鬼丸と潤も閉口する。

金持ち相手の仕事が多い明智先生は慣れてるし奥様も名流夫人の立場のためにそんな気持ち悪い男の子供産んで一緒に暮らせるものだ。日本のいやアメリカでもアッパークラスはほぼほぼイカれた変態だ。

奥様はそれを許容し肉体まで提供する見栄の塊だ。


「手なわけで今度は代議士の無実を証明する証拠を頼む。奥様が離婚の証拠の5倍はずんでくれたよ。

会期が終われば捜査の手が伸びる。それまでに揃えて欲しいそうだ。」で電話は切れた。鬼丸がネットバンクを確認する。

「あ〜っ、先生断れないように先に振り込んでやがる!クソーッ!」鬼丸がゲンナリしてる。

「ホントだ!離婚証拠と代議士の無実証拠で合わせて300万だよ!すごーい!どうする?終わったらイタリアのアルベロベッロのトゥルッリ行こうよ!」潤は今世界遺産がマイブームなのだ。

「先生、金払い良いけど人使いが荒いんだよなあ〜」鬼丸はため息をつく。

鬼丸は早くマンション建て替えて潤も一緒に住めるようにしたい。潤は自分の趣味の物に囲まれた自室がないと絶対一緒に暮らせない!と宣言されてる。今では手狭で無理なのだ。

「仕方ない!やるかあ〜」鬼丸は世界遺産巡りを携帯見ながら夢想してる潤を見やる。

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