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氷の聖女のテラリウム  作者: 風木水空
ここまでの登場人物
212/240

キャラクター情報2

この前後軸時系列の主要・頻出キャラクターです。

■リシェリア

18歳前後、白銀の長い髪、青い瞳。それなりの美少女でシルヴィナス王国の当代聖女。

グラント・イェルス公爵の婚約者。

癒しを筆頭に、多種多様な異能を使用することが出来る。異能を使うときに瞳が薄青く変じる。

ラトリエで大嵐を治める奇跡を人々に見せ、その力や見た目が広く知られ始めた。

淡い髪色、白い聖女服という、全体的に白っぽい見た目から現在は”白い聖女”と呼ばれることが多い。


■カイル(カイル・ラス・アーレンス)

21歳。灰色の髪、紫の瞳。整った美形。

シルヴィナス王国の祭祀庁さいしちょうに勤める上級官吏で聖女担当官。

領地をもつ地方貴族の若い当主でもある。

見た目と仕事には定評があるが、性格に難があるとして遠巻きにされていた。

片思いしていたリシェリアが婚約し、表向き失恋した男として同情を集めるようになった。

ほどんどの場面で黒い官服に身を包んでいる。

聖女に並んだときに暗く見えるためか ”聖女の黒”、”黒い官”として扱われるようになった。


■セラン

19歳。赤毛、金の瞳。シルヴィナス王国軍所属 兵士/従士

猟師の息子でリシェリアと幼少を一緒に育った幼馴染。

愛するリシェリアの傍にいるために兵士として志願して王都に来た。

少し伸ばした髪を後ろに結んでいる。嗅覚・聴覚・動体視力が非常に鋭い。

ラトリエで聖女リシェリアの危機を身を挺して守ったことで従士として昇格した。

現在は騎士ではないが、聖女を守護したことから ”聖女の赤”、”赤い騎士”と世間で認知されている。

その他にも兵士などからは ”狂犬”、”番犬”などいろいろな異名が適当に付けられている。


■ウル(ウルガ)

過去に起きた災害の際に亡くなったセランの飼犬。猟犬としてセランやリシェリアと幼少を共にした。

リシェリアの後悔に刻まれている。


■アスティ(アストリット・メイスン)

22歳。黒髪、榛色の瞳。現王の姪で、親王家であるメイスン家公女。シルヴィナス王国軍副総長。

真の力を持つ聖女を探す王命でリシェリアを見つけ出した。リシェリアとセランの後見人。

身分と社会の軋轢の中、リシェリアや自分の身内を守ることに腐心しており気苦労が多い。

現在は暴走しがちなカイルの制動役をしていることが多い。


■グラント(レオグラント・イェルス)

26~7歳。金髪、金の瞳。筆頭公爵イェルス家の現当主で、祭祀庁・騎士団庁の二つを束ねる総長(最高権威者)。アスティの上官、リシェリアの現婚約者。

強い異能を持つ聖女を政治的係争から遠ざける目的のためリシェリアと合意の上、仮初の婚約をした。

セランとカイルの恋愛競争を娯楽として楽しみ、アスティと賭けをして見守ることにした。

名前や見た目上の特徴から ”金獅子” と呼ばれている。


■ジェス(バージェス・ラング)

15歳。王国軍兵士。アスティの元小姓で、メイスン家の後ろ盾をもつ。裏庭の管理者として登用されている。セランとリシェリアの気安い話し相手。



■リカリオ(リカリオ・ハーティ)

30代後半。金髪、茶色の目、あご髭。王国軍の実力派騎士。

大きくひょろ長い印象のアスティに仕える騎士。

アスティにのみリコと呼ばれている。


■サフィア(サフィーア・ノーリアン)

リシェリアの筆頭侍女、アスティの乳姉妹で元侍女。

メイスン家に仕える使用人一家の生まれ。


■ラファ

10代 リシェリアの侍女。サフィアと同様にメイスン家より派遣された。


■ヘンリク

20代半ば カイルの唯一の侍従。寡黙。アーレンス領の戦災孤児で、カイルとは付き合いが長い


■ロアンド

老齢。アーレンス邸の執事。


■アデラ(アデライナ・フォーゲル)

カイルの同僚祭祀官で先代聖女担当官。30代、既婚。

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