さびてつなおんど
「それ」に名前をつけてはいけない。
「それ」はありとあらゆる生物の中で一番人間に近い。
しかし「それ」は人間ではない。
いきすぎた文明のあだとなった世界。
人々は地上を捨て、地下世界「カタコンベ」に籠り自らの寿命を延ばす研究に明け暮れていた。
数ある研究機関の検体であるテオドールは、死亡した高名な科学者の遺伝子パターンを組み込まれる為に育てられたが、
自らの存在に疑問を持ち、元研究員であるミユキと共に地下世界を捨てる。
汚染にまみれたはずの地上で辿り着いたのは廃墟の遊園地だった。
「古の遊園地へようこそ」
何事もないように平和に暮らす人々。
レストランのオーナー兼料理人、エミリオ。
ウェトレスであり、遊園地の管理人、ヴァージニア。
ティーポットを首から下げた不思議な少女、トスカ。
無口な車椅子の男、イアン。
テオドールとミユキがそこで見たものとは…?
※フリーのビジュアルノベルとしてもサイトで公開しています。
音声、イラストつきで読みたい方はこちらからもどうぞ。
http://ultimate.catfood.jp/sabitetu/index.html
「それ」はありとあらゆる生物の中で一番人間に近い。
しかし「それ」は人間ではない。
いきすぎた文明のあだとなった世界。
人々は地上を捨て、地下世界「カタコンベ」に籠り自らの寿命を延ばす研究に明け暮れていた。
数ある研究機関の検体であるテオドールは、死亡した高名な科学者の遺伝子パターンを組み込まれる為に育てられたが、
自らの存在に疑問を持ち、元研究員であるミユキと共に地下世界を捨てる。
汚染にまみれたはずの地上で辿り着いたのは廃墟の遊園地だった。
「古の遊園地へようこそ」
何事もないように平和に暮らす人々。
レストランのオーナー兼料理人、エミリオ。
ウェトレスであり、遊園地の管理人、ヴァージニア。
ティーポットを首から下げた不思議な少女、トスカ。
無口な車椅子の男、イアン。
テオドールとミユキがそこで見たものとは…?
※フリーのビジュアルノベルとしてもサイトで公開しています。
音声、イラストつきで読みたい方はこちらからもどうぞ。
http://ultimate.catfood.jp/sabitetu/index.html
プロローグ はじまりは灰色
2014/06/26 09:59
1.世界は極彩色
2014/06/26 10:13
2.鈍色の記憶
2014/06/26 10:20
(改)
3.切花の妖精の物語
2014/06/26 10:48
4.群青色の夢
2014/06/26 10:56
(改)
5.できそこない
2014/06/26 11:06
(改)
6.錆鉄御納戸
2014/06/26 11:59
(改)
7.夕日色の慟哭
2014/06/26 17:37
-報告書-
2014/06/26 18:19
8.六人目と銀色
2014/06/26 18:33
エピローグ 夕日色のボタン
2014/06/26 18:38