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第九十五話
ロキと名乗った途端アヌビスは突然距離をとった。しかしそんなことさせるわけでもなくすぐに追いつき彼の頭を掴み壁に叩きつけた。
その瞬間彼の分身は消滅した。しかしそれと同時に空間に裂け目が現れそこから次々とモンスターが出てきた。
「希莉、涼音。暦達を連れてここから出ろ。」
僕は二人に支持を出して彼らの背後に門を出現させた。
「出てきたモンスターはだいたい100ってとこかそれにしてもドラゴンやらオーガやらいろいろ出てきやガル。」
そう言って空中に5枚の御札を投げる。
「さぁ、出てこい。リヴァイアサン、ファフニール、ティアマト、ニブルヘイム、バハムート。」
僕が名を呼ぶと御札が形を変え5体の黒い龍になった。
「喰らえ。」
ただ一言そう言って手を前に下ろした。その瞬間龍達は次々とモンスターを喰らいあっという間にモンスターの大群はいなくなった。
「くそがぁぁぁあ、こうなったら。邪神召喚。」
死神が手を地面につくとそこに巨大な魔法陣が出現した。そこに血で書かれた御札を貼り付けると魔法陣が不気味に紫に光りその中に黒い何かがうごめいていた。




