第一話
できる限り毎日投稿頑張りたいと思います。
落下した僕はなぜか、無傷だった。
「巨大なクッションでもあったのか?」
そう思いながら、周囲を見渡すと巨大な生物が横たわっていた。
(う、うそだろ!?完全にこれ西洋とかの創作物によく出てくるドラゴンじゃないか!?なんで?夢じゃなかろうか!?いや夢であって欲しいけれど、この感じからして明らかに現実だよな?)
そう思いながら、僕はそっと後ろに歩いていると後ろにあった石を蹴飛ばしてその石が鍾乳石に当たり、
鍾乳石の尖った部分がドラゴンの頭に突き刺さった。
(やばい!)その瞬間、僕は急いで脇目を振らずに逃げ出した。
『パンギャーオ』
その叫び声で空気中が振動する。
そして運のないことに、岩に足をつまずけてしまう。
「うわっ」
そうしておくからドラゴンがやってくる。ドラゴンが僕を噛み殺そうとした、その瞬間リュックの中にあった兵士の駒が光り輝き白銀の騎士が出現した。
「トカゲ如きが、我が主君に牙を向けようとは恥を知れ。『守護騎士の盾』」
その瞬間、ドラゴンは騎士を噛み殺そうとした、だが彼が掲げた盾が巨大な盾を形成し防ぐ。
「今度はこちらのばんだ。」
そうして彼は、腰に下げていた鞘から剣を抜いた。
(すごい、綺麗だ。それでいて優雅さもある。)
「『騎士の一撃』
そう言って彼は剣を振るった。その瞬間、ドラゴンが真っ二つになる。
そうして彼は兜を外し、僕に向かって跪いて言った。
「お久しゅうございます。陛下。この『クラウス・ドラコニア』今一度あなた様にお会いできたこと、心より感謝を申し上げますとともに我が友『月影 暖』を弔っていただけたこと心から感謝いたします。
あいつもあの世で幸せでしょう。」
「あの、クラウスさん一体どう言うことでしょうか?」
その一言を聞いた彼は、一瞬驚いた表情をしながらいった。
「なるほど、そういえば当然といえば当然ですね。あの頃はあなた様は4歳で在られた。忘れてしまうのも当然のことでしょう。しからばお教えいたしましょう。私どもは、貴方様のスキルなのでございます。」
「スキル?」
「ええ、スキルです。本来でしたら、スキルが意思を持つなんてあり得ないことでした。ですがあなた様は天才で有られたそれでいて、一人ぼっちでもあられた。故に我々という貴方様とともにあるための最強にして不敗の軍団が誕生したのです。ですが、この世界にはまだスキルという事象は早すぎました。あのままスキルを有していれば世界の修正力によって貴方は死んでいたでしょう。
故に暖は貴方様のスキルを封印されたのです。我々を『チェスの盤』と『駒』にすることによって修正力によってこの世界の異物として殺されることを防いだのです。」
その言葉は全て、衝撃その一言で尽きる。
「だったらクラウスさん以外の駒も全部石があるっていうこと?そしてなんでクラウスさんが最初に出てきたの?」
「ええ、その通りでございます。そして私が出現した理由それは、私が守ることにおいては最上級の性能を有しているからでございます。おや、少々喋りすぎてしまいましたね。申し訳ありません陛下。少々時間が来てしまいました。ここから先は姫様に聞いてください。あの方も貴方と喋りたがっていましたからね。」
そう言ってクラウスさんは光の粒子となって消えた。
ちなみにですが、クラウスは攻撃力とかで言ったら下から数えた方が早い方。二人のクイーンがバケモンなんですよね。
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