第15話 チーム発表、姉との別れ
あらすじ変えたと思ったのに変わってなかった、草。
あとジャンルちゃんと調べて変えてみたらpv数ちょっと伸びた。小説書こうと思った人はジャンル分けをちゃんとしてから書いてください
時は体力テストから1週間後、遂にこの日がやってきた。もちろん体育祭のチーム決めである。太陽のように輝く赤組か、稲妻かつ光の矢である白組かが決まる大事な日である。
個人的には白組がいい、なぜならカッコいいから。
ちなみに教室1つ1つにテレビがついていてそこでくじ引きのライブ中継をするらしい。ということで今日の昼ごはんは購買でパンを買い、A組で見ることにした。こういう設備がいい所が我が高校の長所である。
「さぁ始まりました!栄生学園名物、体育祭チーム決め生中継を始めまーす!!!」
ライブが始まった。意外にノリノリである、俺の想定ではもっと堅苦しいものだと思っていたが。
「頼む、DとFは同じ組であってくれ!」
「お願い、リベンジしたいからDとFは敵になって!」
「勝てばなんでもいい」
神に縋る慶樹と朔夜、呑気にメロンパンを頬張る凪、温度差がすげえ。だがしかし俺も慶樹と朔夜側の方である。絶対にきょうだいと一緒のチームがいいからだ。姉はD、兄と妹はB組だが果たしてどうなるだろうか。
「まずは今回くじを引いていただく先生方をご紹介いたしまーす!」
どうやらA~F組の担任の中からランダムでそれぞれ引いていくらしい、A組の先生が誰か気になる所だが...
テレビには見知った人物が写った。
「まずはこの方!先生の中では学校最年少!小さき天使、東雲 早苗先生でーす!!」
「よ、よろしくお願いします!」
まさかの早苗さんである。この二つ名を考えたのは今実況している放送委員だろうか、だとしたら彼女とは仲良くなれそうである。
「早苗先生!新任ということですが年齢の方お伺いしてもよろしいでしょうか?」
「女性に年齢を聞くのはご法度ですよ?」
「失礼しました!次の先生を紹介いたしまーす!」
圧がすごい、そしてこの放送委員はとんだ強心臓である。
◯ワプロだったらピンチの時に投手に欲しいレベルである。
その後もB~F組の先生紹介があった。ゴリマッチョだったり明らかなデータキャラだったり◯プテピピックみたいな顔の先生が紹介された、この学校にはキャラが濃い先生しかいないのだろうか。
そしていよいよくじ引きが始まった。6人の先生が一斉に箱の中に手を入れる。祈る俺と慶樹と朔夜、いつのまにかお腹いっぱいなのかお昼寝に入った凪、果たして神は誰にお恵みをお与えになるだろうか。
「それでは先生方!一斉に箱から手を出してください!」
先生達が一斉に手を出す。結果は以下のようになった。
A組 赤
B組 赤
C組 白
D組 白
E組 赤
F組 白
「うわああああああ!!!!!!!」
「やったーーーー!!!!!!!!」
教室内では天国と地獄に別れた2人がいる、どうやら神は朔夜に味方したようだ。おめでとう朔夜、そしてドンマイ慶樹。一方俺もきょうだい全員とは一緒の組になれなかったので残念である。
ドタドタドタドタ!!!!
廊下からえげつない勢いの足音がする...1人?の足音だと思う。というより近づいてきてるような...
なんかデジャヴを感じる、具体的には3話でやったような...
「新くんーーーーー!!!!!!!!」
とんでもない速さで未確認高速物体が俺に目掛けて飛んできた、その正体とは...もちろん姉である。
「どうして新くんと同じ組じゃないのーーー!!!」
「桜姉、安心して欲しい。敵になったから容赦はしない」
「新くんが厳しい!でもそんな新くんも良い!!!」
姉であろうと敵なら容赦はしない、それが俺という人間である。さようなら桜姉、しばらくは敵同士だが体育祭が終わればいつも通りに戻るさ、
「立ち去れ宿敵!!ここは敵地ぞ!!」
「うわああああああ!!!新くんのばかああ!!!」
こうして波乱に満ちたチーム決めは終わった。
我ら1-A男子としては厳しい現実ではあるが問題ない。
全部勝てば良いのだから。
だいぶ書くのにもなれてきました、今1話とかみたら結構ひどいなとか思うかもしれません。いつか改稿するかもしれません、「いつか」
早苗先生の二つ名はドイツ語由来です。理由はなろうで憧れた人の小説でとあるクランの名前がドイツ語由来だったのを思い出したからです。




