第14話 スポーツ漫画を見ると自分も上手くなった気がする
ちなみに作者は中学時代サッカー部でした
ポジションは右サイドベンチです。
2時間目、サッカーの時間になった。体育祭は球技だけ毎年種目が変わるらしく今年はサッカーとなった。ちなみに女子はバスケらしい、サッカーの方が個人的にはルールがわかりやすいので嬉しい。
練習なのでとりあえずクラス総当たりで試合を回していくそうだ。
しかし出れる人数は決まってるのでもちろんクラスの中でも運動神経がいいやつが選ばれる。
サッカーは11人制、俺のクラスの男子は20人、補欠も含めたら14、5人くらいは選ばれるであろう。慶樹はサッカー部なのでもちろんスタメンである。
俺か?前回の体力テストを見たらわかるであろう。俺はもちろんベンチ外に決まってるであr...
「新!お前も試合出るからこっち来い!」
...きっと勘違いであろう。さっきのクラスメイトの会話では体力テストの合計点数が高い順で選ばれている、あんなボロクソの状態で俺が選ばれるはずがある訳ない。しかも俺は特に球技が壊滅的に下手なのである、なおのこと俺が選ばれる理由がわからん。
「何やってんだ新!早く行くぞ!」
「え?嘘じゃないの?本当に俺出るの?」
慶樹を応援する気満々だった俺の手を慶樹が引っ張っている、どうやら体力テストでギリギリ俺が11位らしい。ナンテコッタ(^o^)
ちなみに俺のサッカーの実力を説明するとやったことないので未知数、だが先ほど言った通り球技が下手なので普通の人よりはできない。兄がスポーツの試合を見てたりするので何となくルールを知ってるくらいである。
そんな俺が試合に出たらどうなるかは明白である。
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ピピー
「新、お前...なんというか下手くそだな」
「ゆるしてぇ」
結果から言うとBクラスと対戦して勝った。と言っても試合内容といえば慶樹とクラスメイト達がシュートを決めただけである。
一方俺はと言うとパスをもらったが空振りしてそのまま敵にボールを取られるという側から見たらただのスパイ行為を犯したポンコツで試合は終わった。
「一応サッカー漫画みてイメトレしてきたのに...」
「それでできたら苦労しねえよ、今週一緒に練習でもするか?」
「やります!」
試合にでると決まった以上やることはもちろん練習である。目指せ◯ーランド!もしくは◯保!
「新、慶樹、試合見てたよー!!」
向こうから2人で手を振っているのが見える。朔夜と凪だ。どうやら俺らの試合を観戦していたらしい。
「どうだったー?」
「面白かった、特に新が空振りした所」
「ひでえ!」
とりあえず凪に笑われないくらいには練習しよう、俺はそう誓った。
「男子の方はどこのクラスが強いの?」
「そうだな、多分D組かF組だと思うけど」
朔夜の質問に慶樹が答える。理由としては運動部が多いらしい。特にF組はサッカー部が多いという。
確かに言われてみると他のクラスはボールに群がってわちゃわちゃやってるのに比べてD、F組はサッカーをやってる雰囲気はある。俺自体が初心者なのでいまいちわからん。まあサッカー部の慶樹が言うので間違いないだろう。
「まあ同じチームになったら対戦しないからそれが一番だけどな」
確かにそうだ、むしろ同じチームになれば安心というものだろう。これに関してはくじ運なのでどうしようもないが。
「女子の方はどうなの?」
「もちろん勝つに決まってるでしょ!」
「嘘、さっきボコボコに負けた」
「うっ...」
どうやら男子の方が頑張るしかないようである。
その後に他のクラスとも対戦したが慶樹の言った通りD、F組が特に強かった。
もちろん俺が手も足も出なかったのはいうまでもない
設定では新たちはA組です。
よう実を見てる人達は勘違いするかもしれませんが別に実力とかでクラスが分かれてるわけではないです。
どの学年も6クラスあってA~Fまであります。
体育祭は中高一貫で行います。
チーム決めは赤組か白組での2つで3クラスずつ分かれ、くじ引きで決めます。
例えばA組が赤だった場合、全学年のA組が赤になると言った感じです、つまりDとF組が赤だった場合味方なのでサッカーで対戦はしません。
わかりにくかったら漫画化でわかりやすくなることに期待してください、絶対ないと思うけど。




