第10話 死ぬ気でやればなんでもできる
気づいた人いるかもしれませんが流石にあらすじ下手くそすぎたのでちょっと変えました。
「おっはよー!!」
衝撃と共に甲高い声に起こされる。とりあえず時間を確認する...4時?何を考えているのだろうか?とりあえず2度寝の姿勢に入ろうとするが、
「ダメよ新!起きなさい!!」
すぐにまた起こされる。一体誰なんだと思い正体を見破るために体を起こす、俺を起こした相手は姉、桜であった。
「桜姉まだ4時だよ...?」
「何言ってんの!体育祭朔夜ちゃんと出たいんでしょ!なら勉強するわよ!」
そうだ。俺は絶対に体育祭に出る、そう誓ったんだ。そのためには死ぬ気で頑張るしかない、朔夜のためにも。
「頑張る!」
「よし!じゃあ登校までに数学のワーク4週はするわよ!」
姉は想像以上にスパルタであった。
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学校へは基本きょうだいの誰かと一緒に登校している。今日は姉と一緒に登校していた。
英単語帳を片手に、
「この登校中に英単語100個覚えなさい!学校着いたらテストするから!」
朝の数学ワーク4周に登校時間に英単語100個、すでに俺の脳は限界を迎えている。だがそれでもやらないといけないのがテスト週間である。テスト怖い。
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「来たわよ新!準備しなさい!」
授業間の10分休みに毎回俺の教室に来るようになった姉。何をやっているかというと姉が自作した簡単な数学の計算プリントである。
「あなたの計算速度じゃテストなんて絶対に間に合わないんだからとにかく簡単な計算はすぐできるようにしなさい!」
と言われたのでとにかく無心で解く、とにかく解く。そして10分休みが終わると解いた問題と一緒に姉は自分の教室へと戻る。そして次の10分休みで計算プリントと共に現れる。側から見ればだいぶ妖怪である。
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昼休み、速攻で飯を食べる、そしてやることは日本史、世界史の教科書の太字の場所をひたすら暗記する。
「記述問題の対策なんて100点取りたいやつだけやってればいいのよ!タイパが悪いからあんたは単語だけ覚えなさい!」
と言われたのでひたすら覚える、とにかく覚える。チャイムがなるまで1つでも多く覚える。それが俺の今できる最大限のことなのである。
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やっと放課後になった。放課後といえばそう、勉強会の時間である。
「桜姉勉強会も来るよね?」
「何言ってんの?行かないわよ?」
予想外の返答に口がポカーンである。開きっぱなしになってしまった俺の口を閉じながら姉は答える。
「勉強会には私より適任な先生がつきっきりで教えてくれるんでしょ?なら私が行く必要ないじゃない」
「...!わかった!行ってくる!」
そう言い残して図書室に向かう。扉を開けると俺の友達が出迎えてくれた。
「遅いよ新!早く筆記用具出して!」
そうして勉強会は始まる。丁寧に、根気よく教えてくれる先生達と一緒に。
そうして残り1週間は地獄に砂糖少々といった日々を過ごした。
そして遂に運命の日がやってきた。
終わり方変になるの嫌だなと思って書かなかったんですがちゃんと夜も勉強してます。もちろん教えてる科目は日によって変わってます。後次回でテスト編は終わりです。




