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異世界で無双したいが内容が農業ゲーなんだが  作者: チャンポンサニーレタス
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大掃除□ヾ(・ω・o)フキフキ

クリスマスがひと段落した頃


「はい、というわけでヒロマサ君、大掃除始めますよー」

「やだー」

「強制ですー」

「えー、ってこの流れどこかで…」

「はいエプロン来て!、やるよ!」

「無視すんな」


年末近くの大きなイベント

そう、苦い思い出しかない大掃除だ

こっちの世界にも年末はあるらしく大掃除はどの家庭でもやっていた


「やるぞ!」

「えー」

「なんで嫌なんだよー」

「めんどくさい」

「これ終わったら甘い物あげるよ?」

「よしやろう」

「簡単だねー」

「え?」

「なんでもない、それじゃあまずは家中のいらない物をとりあえず外に出しましょう」

「おー」


そうして二人は家中からいらない物を持っては外にを繰り返した

…なんか運んでる姿がピク○ンみたい


〜しばらくして〜


「…えっさほいさえっさほいさ、ふぅ、だいぶ運んだなー」

「そうだけどさ…」


洋匡は積んだゴミの山を見た


「…多すぎじゃね?」

「え?生活してりゃそらゴミ溜まってくるもんでしょ」

「にしても多すぎなのよ、何この家電の鳴り損ないみたいなもん」

「あー、それ?家電失敗作」

「それが大量と…どんだけ失敗してんの」

「成功に失敗はつきもの、ってね(キラーン)」

「かっこよくないよ?それ」

「えー」

「うん」

「うー…そんな無駄話してないで、掃除進めないとね」

「あ、話変えやがった」

「さぁやるぞー」

「ヲイ」


と、ルイは洋匡を置いてそさくさと掃除を再開した

いらないゴミをゴミ置き場に置きに行く作業だ

家とゴミ置き場を往復しながらどんどん運んでいった

ピ◯ミンの再来

そして捨て終わり、二人は家に帰ってきた


「ぃよーし、ゴミ捨て終了ー」

「もう昼だー」

「このまま続けまーす」

「鬼か」

「今日中に終わらせまーす」

「鬼畜か」

「鬼畜ではない」

「鬼畜だろ」

「そこまでひどくはないよー」

「ひどいよー」

「ひどいなぁ…まぁいいや、はい、はたき持って!まず上から掃除してくよ!」

「なんで?まず下を掃除してそのあと上のほこり落とすとまた下の掃除しなきゃいけないでしょ?」

「あー、そういうことね、考えた人頭いいわー」

「多分これ全人類思ったことだと思うけど…」

「へ?」

「なんでもないよー、それじゃあ上から掃除してこー」

「おー」


そして掃除Part2が始まった

部屋の上の掃除だ

ちな洋匡の身長は168cmぐらいなので…


「と、とどかねぇ」

「あー、届かないんかい」

「この棚の上とどかねぇ」

「がんばー」

「手伝えよ」


低身長の弊害がもう出てた

まぁでもそこまで洋匡はアホじゃないので


「お、いいところに低めの脚立あるじゃーん、借りるべ」


偶然そこにあった脚立を使って掃除し始めた


「おー、届くー」

「あ、それ使うのね、落ちないように気をつけなよー」

「わかってるー、俺そんなやわじゃないって」

「フラグ建設乙」

「なんか言ったー?」

「なんもー(本日3回目)」


そうして着々と掃除をしていった

そんなこんなで


「はい、部屋の中は一通り終わったね」

「いやー、無事に終わったねー」

「それが無事と言っていいのだろうか」

「いやー、華麗にフラグ回収してったわー」

「しかも頭から落ちるってね」

「でももう痛くはないよー」

「ならいいけど…それじゃあ次は窓拭きかな、俺は外やるよ」

「それじゃあ…俺は外やろうかな」

「中やれよ」


とどこぞのやりとりを終えたところで窓拭きにかかった

キュッキュッと窓を拭いていった


「あ、ヒロマサ頑張ってるなー」


ルイが窓越しにヒロマサを見た

ヒロマサはそれに気がついたみたいでキラーン、みたいに見返していた


「(イラッ)」


ルイの額に青筋が浮かんだ

そっからルイの窓拭きが手荒になっていった

そして20分ぐらい後


「よーし終わったー」

「ヒロマサ殴っていいか?」

「なんで?」

「いやなんとなくイラッとしたから」

「なんでよ」

「身に覚えがないのなら尚更だね」

「ちょ、許して、許してッ」

「だが断る」

「ジョジョか」

「まぁいいや」

「よかねぇ」

「そんなことより掃除もあとちょっとだ、頑張るぞ」

「話のソレ具合が猫背ぐらいだわ」

「…多分それ伝わんないと思うよ」

「えー、わかってほしいなー」

「…最後は雑巾掛けかな」

「無視すんな」

「雑巾もってこい」

「ほーい」


そして二人は雑巾を持ってきた


「はいヒロマサ君、雑巾掛けといえば」

「腰が痛い」

「正解だけど違う、やっぱり雑巾掛けと言えば競争でしょ」

「あー、ね」

「ということで勝負です」

「よしきた」

「それじゃあよーい、ドン!」


とそんなこんなで雑巾掛けレースが始まった

まぁでもこんな狭い部屋でレースはできるわけもなく


「…余計散らかったね」

「発案者誰だよ」

「オメーだよ」

「そういうヒロマサこそ乗り気だったじゃん」

「でも考えたほうが悪いって」

「そだけど」

「はぁ、これどすんの?」

「また掃除やりますよー」

「うへー」


そうして掃除Part3が始まってしまった

そのあと丸一日かけて掃除は終わった

本当は夕方までに終わるはずだったのに(原因雑巾掛け(というかルイのせい))

そのことを洋匡はルイにずっとぐちぐち言っていた

まぁそれも甘いもの渡したらすぐ終わったけどね…

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