ゆーきやこんこん④
続き物終了!次はノーマルに戻るよー。
部屋にいい匂いが漂ってきた
「…はっ!」
「あ、起きた」
「ここはどこ?あたいは誰?」
「あたい!?一人称あたい!?」
「ん?レイ、どしたん?」
「いや、やっと起きたーって」
「起きたーって、そういえばさっきまでスキーやってたような…なんで室内にいんの?」
「ヒロマサ気絶してたんだよ」
「え、気絶?なんで?」
「そ、それはね…ははは、とりあえず大丈夫?」
「なんか気になるけど…まぁいいや、体は大丈夫だよ」
「よかったー」
「それよりなんかいい匂いしない?」
「あー、ごはん作ってたんだ〜」
「何?」
「おでん」
「おでんかー、久しぶりに食べたいなー」
「それじゃあ早く席着いて」
「え、もうできてるの?」
「うん」
「それじゃあ行くわー」
そうして洋匡は体をよっこいしょ、と持ち上げ席に着いた
「わー、なんか懐かしいー」
「ささ、ヒロマサ、食べてみ」
「うん、いただきます」
そうしてまず洋匡は糸こんにゃく(レイの失敗作)を食べた
「あ、糸コンうま」
「それレイの失敗作」
「どゆこと?」
「本当はそこに入ってる三角こんにゃくを作ろうとしたんだけど、レイが切りすぎて糸コンになりました」
「てへ⭐︎」
「…レイクオリティ、さすがだわ」
「さすがってなによ!」
「そしてちくわは相変わらず美味しいなー」
「ヒロマサちくわが好きなのか?」
「うん、おでん食べる時はちくわ一択だよ」
「獅子丸かな?」
「誰それ」
「某忍者アニメに出てくる犬の名前、ちくわが大好きな犬」
「俺を犬と一緒にするなー!」
「それより他のも食べてよ」
「う、うん、それじゃあ次は大根で」
そして洋匡は大根をひとかじりした
「あ、ちゃんと味が染み込んでる」
「だろー、言ったろー」
「何にも言ってなかったけど」
「大根無くしておでんとは言えないからね」
「それはある」
「あとは…」
「なんでおでんにじゃがいも入ってるんだよ」
「変わり種」
「美味しいからいいけどさぁ、じゃがいも」
「食べてんじゃん」
「気になったから」
「あとは新種ないから好きに食べちゃって」
「てかなんでこんなに優しいの?」
「え?そ、そんなわけないじゃん!いつも通りだって」
「動揺が隠せてないけど」
「本当だって、なぁ、レイ」
「う、うん、そうだよ、決して私たちがスキーしててヒロマサと事故って気絶させちゃったからバレないように優しくしてるとかそんなわけないしー」
「え、俺事故って気絶してたの!?」
「な、なんでバレたー!?」
「お前のせいだよ!」
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「…んで今に至ると」
「…そです」
あのカオスな現場から1時間後
レイとルイの計画がバレて絶賛説教(尋問)が起きていた
そしてレイとルイは土下座を決めていた
「どうりで後頭部が痛いわけだ」
「ごめんって」
「いいけど、なんで隠そうとしたの?」
「だって…ヒロマサ怒ると怖そうじゃん」
「怖くないって」
「…」
「それよりもちゃんと明かしてほしかったなー」
「怖いんだもんー」
「…今度からは隠さないでよ」
「…はい」
「それよりもヒロマサ」
「ん?」
「なんで崖の下で立ち尽くしてたんだ?」
「…あー、それは、はは」
「なんだよー、隠し事は良くないぞー?」
「「そうだそうだ、自分の口で今言ったじゃん」
「それはそれ、これはこれ」
「なんだよー、ちゃんと言えー」
「やだー」
このあとルイとレイが洋匡にずっと付き纏っていた
ちなみにレイとルイが諦めるまで洋匡は黙秘を貫いた
だって恥ずかしくて立ち尽くしてたなんて言えないじゃん




