ゆーきやこんこん①
続き物。2話〜3話ぐらいで終わるよ(予定)
「わー、すげー」
寒いから布団にくるまって寝た日の朝、洋匡は外の景色に釘付けになっていた
窓の外には
「こっちってすごい雪降るんだなー」
まっっしろな景色が広がっていた
昨日の夜に大雪が降ったからだ
「こりゃだいぶ積もってるなー、飛び込もうかな?」
案の定こういう考えになった
有言実行のヒロマサ
「前宙ダイブ!」
行った次の瞬間家の窓(ルイと洋匡の部屋は2階にある)からダイブした
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「ふあー、寒い寒い」
洋匡がダイブした数分後、ルイが起きた
で
「アレ、窓が空いてる」
すごく寒かったので周りを見ると窓が空いていることに気がついた
そして
「ヒロマサがいない…まさか」
ルイは窓から身を出して下を見てみた
そこには
「…なんか綺麗な人形が残ってるなー」
誰かがダイブしたであろう跡が残っていた
それを察したルイはスコップを持って外に出た
そんで
「多分この辺りにあったはず…掘るかー」
雪を掘り始めた
で、少し掘り始めたら
「…何してんだヒロマサ」
「あ、起きたんだ、おはよ」
「よくその状態で言えるな、助けたろか?」
案の定洋匡は雪に埋まっていた
逆さまに…
「いや、困ってないしー」
「あっそ、なら帰るわ」
「ちょ、まっ、た、たすけてくださーい!」
洋匡は帰ろうとしたルイを引き止めてなんとか脱出できた
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「ふー、こっちの世界ってめっちゃ雪降るんやねー」
「そうだなー、去年はそんなに降らんかったけどね」
「ふーん」
「っていうかなに雪の中に飛び込んでんだよ」
「夢見る少年一人や二人ダイブしたくなるもんでしょ」
「俺はなかったかなー」
「つれないなー」
「そういえば去年雪降った時あの二人コンビが家に突ってきたんだよねー」
「へー、ってことは…」
何かを感じた洋匡は鳥もち(1メートル×1メートルぐらいの)を持ってきた
そしてそれをドアの床に敷き始めた
「ちょいヒロマサ、何やってんの?」
「なんかが来る気がするからさ」
「ふーん?」
そして敷き終わって洋匡とルイは物陰に隠れた
したら
『ドン!』
「ヤッホー、今日は雪が…」
勢いよくドアが開きレイが入ってきた
そして
『ガシッ』
「あれっ、イッター!」
盛大に転んだ
「だろ」
「ほんとだ、ヒロマサの勘はあってたな」
「ちょっと二人とも!なにこれ!」
「ヒロマサ特性、レイホイホイ」
「私がゴキブリみたいに言わないでよ」
「でもこれやんなきゃ突って来ただろ」
「そうだけど!それのためにこれだけやるのはおかしいよ!」
この後5分ぐらい騒いでいた
でギャーギャー騒ぐレイを落ち着かせてから
「レイ、で何しに来た」
「やっと聞くの?ただ遊ぼーって来ただけ」
「雪降ったから?」
「うん」
「それはいいけどヒイロは?」
「ここ」
と言ってレイが指差したのは布団の方だった
そこには
「…ヒイロ、なんで俺の布団でくるまってるんだ?」
「寒いし」
「とりあえずでろ、邪魔だ」
「…ぇー」
「返事は!」
「…はい…」
そしてヒイロを布団から出して
「で、遊びに来たと」
「うん、去年ルイがスキーっていう物やらせてくれるって言ってたからね」
「あー、そんなこと言ってたな」
「約束は守ってもらうよ」
「はいはい、それじゃ外行くぞー」
そして四人(一人乗り気じゃない)を連れて外に向かったのだった




