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異世界で無双したいが内容が農業ゲーなんだが  作者: チャンポンサニーレタス
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てぃーたいむ(おやつ作り)

「…」

「どうしたんだいヒロマサくん」

「ドラえもんやめい…それよりもこれはなんぞや」


二人の前にはりんご×たくさんが置いてある

それを唖然と見る洋匡がいた


「いやー、農家のおじさんZにもらったんだ」

「Zって…何人農家のおじさんいるんだよ」

「a〜zを三周分ぐらい」

「多いな!」

「とりあえずこのりんごどうしようかなー」

「はいはいはい!」

「なんですか」

「りんごパイが良き!」

「あー、アップルパイな、いいんじゃね?」

「作ろうぜ」

「いいぞ」


そうして急遽アップルパイを作ることになった


「はい、ではアップルパイを作ろう!と言いたいけれど、まずパイシートを作ります」

「えー」

「これないとパイ作れませんので」

「…ほーい」

「パイシートの作り方ー」

「いえーい」

「まずここにあるボウルの中に小麦粉(やや多め)にバターが入ってるでしょ」

「うん」

「で、バターに小麦粉をまぶしてヘラで3等分して」

「うん」

「で、3等分したバターにまた小麦粉をまぶして今度は各ヶ半分にして」

「わかった」

「それを×8して」

「おおいな!」

「ファイトー」

「棒読みで草」

「ソンナコトナイヨー」

「…」

「ソンナコトナイッテー」


そうして少々呆れながらも洋匡は作業をしていった

で、3分後


「終わったよ」

「よしよし、じゃあ次は氷水50ccそこに入れて混ぜる」

「ドバーっと、そしてまぜまぜ…おわた」

「そうしたらまた50ccを入れて混ぜる」

「(以下略)」

「めんどくさがんなや」

「はいはい、で?」

「生地をこのラップもどきに移して」

「ほいっと」

「で、これをラップで包んで1時間放置!」

「放置だー」

「やったー」

「暇だー」


〜1時間後〜


「でだ」

「1時間って長かった…」

「現にヒロマサ寝てたやないかい」

「そだけどさ」

「んで、生地をラップから取って」

「うん」

「で、その生地に小麦粉をかけて横にのばーす」

「ビヨーンと」

「で、三つ折り」

「パタパタ」

「右に90度回転」

「くるっ」

「小麦粉かけてのばす

「ビョーン」

「90度回転」

「くるっ、って同じ作業やないかい!」

「これをあと2回」

「めんどいです」

「ガンバレ」

「…」


そして洋匡は黙々と作業をし始めた

一言も喋らずに


「…終わったよ」

「なんで喋らなかったん?」

「心のこもってない応援をもらって誰が嬉しいん?」

「…」

「沈黙でやり過ごそうとしてんな」

「…よし!次だ!」

「話そらした…」

「パイシートは完成、次はアップルパイだ!」

「…」

「やるぞ!」

「…おー(ローテンション)」 



「まずりんごを4つ割に」

「とりゃ」

「でそのりんごの皮と芯取って」

「ほいほいほいっと」

「厚めのいちょう切りに」

「トントントン」

「そーしーたーらー、ボウルに入れて砂糖」

「パラパラ」

「レモン汁」

「ポタポタ」

「加熱!」

「どんくらい?」

「4分ぐらい」

「わかった」


〜4分後〜


「うん、そしたらザルにイン」

「ほい」

「で、余分な水分を捨ててね」

「わかった」

「でしばし放置」

「また放置ー?」

「粗熱を取るためです」

「わかった」

「その間にさっき作ったパイシートにカットをいれてくぞ」

「おけ」

「まずパイシートをこれっくらいに切って」

「おん、何個ぐらい?」

「12枚ぐらい」

「わかった……………………完了」

「そしたらそのうち6枚は放置、もう6枚に切れ込み入れてくぞ」

「おー」

「入れ方は、一枚に3列入れるんだけど、上から3個、2個、3個で切れ込み入れて」

「網みたいな感じ」

「そんな感じ」

「よーし、やるかー」


そんなこんなで洋匡はパイシートに切れ込みを入れ始めた

なお、たかが6枚なのでなんのアクシデントもなくすんなりと終わった


「でけたー」

「お疲れ、そしたら仕上げます」

「おー」

「さっき放置してたなんもしてないパイシートに放置してたリンゴを乗せて網状パイシートを乗せる」

「ホイホイホイ」

「で、卵黄を塗ります」

「ペタペタ」

「で200℃オーブンで20分!」

「ポーイっとな」

「適当」

「うるさい」

「で、20分待つ」


〜20分後〜


「完成」

「今回放置多くないっすか?」

「気のせいです、さっ、食べようか」

「はいはい」


んで


「「いただきます」」

「王道な件」

「シンプルイズベストですよ」

「てかいま4時半なんだが」

「遅めのおやつです」

「夜ご飯たべれるかなー」


遅めのおやつということで少々不安になる洋匡

そしてちゃっかりお腹がいっぱいで夜ご飯が食べられなかったのだった

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