夏野菜カレー
少し長め(多分)
ある日
「ズッキーニとパプリカをー」
「収穫ですね」
「そうだー」
「なんか今日テンション高くない?」
なんかルイのテンションが高かった
なぜなら
「今日は夏野菜カレーを作ろうと思ってるんだ」
「おー、カレーかー」
「そうだ」
「こっちにカレーのルーってあるの」
「ない」
「ん?」
「ないので作ります」
「げ」
「香辛料は行商人に頼んでおきました」
「よかった」
「まずは野菜の収穫からです」
「はーい」
そして毎度同じく畑へGO
「では、収穫してこー」
「おー」
「ではまずパプリカから」
「はーい」
「方法は簡単、枝を優しく切る」
「何で優しくなの?」
「パプリカの枝は弱いから」
「へー」
「はい、これハサミね」
「ありがと」
「よし、始めるぞ」
そうして二人はパプリカを収穫し始めた
「ふあー、暇だな」
「暇じゃないだろ」
「いや、同じことをずっとやってると暇に感じるの」
「そういうことか」
「パプリカ収穫耐久は求めてないって」
「まぁまぁ、カレーのためだ、がんばれ」
「うぇー」
〜1時間後〜
「O WA TA YO」
「何で英語みたいな発音なんだよ」
「もう疲れた」
「はいはい、次はズッキーニね」
「いやー!」
「ドンマイ、収穫方法はズッキーニと茎のつなぎ目をハサミで切ってくれ」
「優しく?」
「いや、今回は茎が硬いから思いっきり切っていいよ」
「はーい」
「頑張れ」
そうして今度はズッキーニの収穫が始まった
「手が痛い」
「ズッキーニの茎は案外太いからな、力がいるぞ」
「ふん!ふん!ふん!」
「そんなに本気じゃなくてもな……」
「これぐらいの力はいるでしょ」
「そうだけど…」
「頑張るぞー」
〜1時間30分後〜
「て が い た い」
「何で言葉言葉に隙間があるんだよ」
「それぐらい痛いって事」
「まぁ、そこはお疲れとしか言えないけど」
「でもこれで収穫は終わりだよね」
「おう」
「やっとカレーが食べれる」
「何言ってんだ」
「え?」
「パプリカとズッキーニを収穫する前に言ったじゃん、この世界にはカレールーなんてものはない」
「じゃ、じゃあ」
「一から作ります」
「ぎゃー!」
「香辛料は行商人に頼んでおいた」
「へー」
「まぁ、一回家に帰るぞ」
「ほーい」
GO to 家
「じゃあカレールーを作ります」
「はい」
「材料はたくさんです」
「これ全部香辛料なの?」
「うん、プラスバター、小麦粉、ハチミツね」
「おけ」
「よし、作りますか」
「おー」
「じゃあまずは鍋にバターを入れて溶かす」
「ホイホイほいっと」
「それで小麦粉入れてダマがなくなるまで混ぜる」
「ダマって?」
「小麦粉がブツブツの状態になる事」
「へー」
「できたらターメリック、カルダモン、クミン、シナモン、コリアンダー、オールスパイス、クロープス、ガーリックパウダー、ナツメグ、ブラックペッパー、ジンジャー、カエンペッパーをボウルに入れる」
「情報量が多いな」
「一つずつ入れていけば終わるよ」
「えーと、ターメリック、カルダモン、クミン……………………………………………………………………できた」
「そしたらそれをさっきの鍋に入れて弱中火で混ぜる」
「ドバー」
「ヘックシ!そんなふうに入れるなって」
「ごめん」
「まったく、そうしたらハチミツをインする」
「イン!っと」
「そうしたら型に入れといて放置」
「はーい」
〜6時間後〜
なおその間洋匡は寝てた
昼寝です
ルイ?ルイはお米炊いてる
そして洋匡が起きた
「んー、できたかなー」
「できてるんじゃね?」
「あー、できてるわ」
「よしじゃあカレー作るか」
「おー」
「ではまず鶏肉、玉ねぎ、トマトを一口大に」
「スッパスッパー♪」
「で、パプリカは2cm角に切ってズッキーニは1.5cmの輪切りに」
「ホイホイっと」
「そうして、鍋にサラダ油を熱して鶏肉の皮目から焼いて、野菜を加えて炒める」
「ジューっと………………………でけた」
「よし、それじゃあ水をイン!」
「ドバー」
「で、沸騰したらアクを取って弱火〜中火で食材が柔らかくなるまで10分ぐらい煮込む」
「作業が多いなえーっと………………………………………できたよ」
「よし、で、火止めて」
「えい」
「で、さっき作ったルーを入れて弱火で混ぜながら10分ぐらい煮込む」
「まぜまぜ………あ、カレーのいい匂いがしてきた」
「で、完成だ」
「やったー」
「お米はできてるよ」
「気がきくなー」
「よし準美味できたし」
「「いただきまーす」」
「あー、うめー、やっぱカレーだわー」
「そうだな」
「この野菜も美味しいなー」
「うちの野菜は美味しいだろ」
「うん」
夏野菜カレーは大変好評だった
本格的に夏だなーと思った洋匡であった
カレーいいよね




