表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
心象風景からの贈りもの  作者: 小川遥
7/26

そっち側

答えに窮したとき

押し黙ることしかできない彼


何かをするにしても

丁寧さが仇になって怒られる彼


彼の中には彼の時間が流れている

この世間とは違うテンポで流れている


この世間で生きるには、

この世間のルールに乗る。

そうしないと呼吸すら邪魔される。


彼はそれでも彼であろうとする。

ブレない彼を「強情」という人もいる。


最初、彼を不器用な奴と思ってた。

実際、不器用なのかもしれない。


でも、


彼には彼の「筋」がある。

ちっちゃなものかも知れないけれど、

彼の「筋」を通してる。


それが羨ましい。


通している「筋」は自分にあるだろうか?

世間に迎合することに気を使い、

自分を見失ってしまっていないだろうか?


心が健常になれてない自分には、

うまく世間と合わせることに、

気を消耗し、

気を取られ、

素じゃない自分を演じていないといけなくて。

つまりは、巣の自分はハンディだらけってことか。


影響を与える側

影響を与えられる側

立場は時に逆転もし


だから、


一方向から断罪するなんて、それはとんでもない驕りなんだね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ