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心象風景からの贈りもの  作者: 小川遥
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言葉ではないものを読む

「作者が最も読者に伝えたかったこと」。

国語の問題にありました。


「その空気がわかりますか?」ではありません。


でも、似たようなにおいがありますね。


実社会によくあること。


取引先の営業マンが最も伝えたかったことは何か。

部長が、顔では笑っていたが、心の中ではマジに伝えたかったことは何か。

無言ではあったが、妻が無表情の裏に伝えたかったことは何か。

ホント、日々、問題が提起されているのです。


自分が伝えたいことが、相手に伝わらない。

相手が伝えたいことが、自分に届かない。


そんな、毎日かも知れません。

そういう、人生もまた良し。


気遣いも重なると疲れます。

電車の中でも、

会社の中でも、

休日の映画館でも、

互いの気遣いは必要です。


大切なのは、誰のための気遣いかということでしょうか。


「俺のために、気をつかえよ。」ってなものは、

受け入れにくいものでしょう。


「あなた自身のために、気をつかいましょう」なら、

オッケーでしょうか。


「あなた」を「会社」や「社会」に変えると、

また違ったステージになりますね。


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