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心象風景からの贈りもの  作者: 小川遥
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後悔と正解が

つかの間の愛のあとに、

下り坂の土砂降り。


立ち止まっている限り、

蝕まれていく夢。


手元から離れてく

そのぬくもりを感じて。


何故、自分からスイッチに手をかけてしまったんだろう?


掛け違いのボタンは、違和感に支配され、

振り返る度に蘇るその記憶さ。

ゆだねられた心をいつくしんでいた…

再起動する筈もないのに、

押し間違えたシャットダウン。


きっとボクは怯えてしまって、

聞こえた指示に凍り付いてしまったんだ


瞑りたくない目を無理矢理に

閉じてしまった後悔を。


内側では激情が、

そのシナリオを消そうとして。


何故、自分から引き金を引いてしまったのだろう?


それでよかったと思える時が来るとは思えず、

どうにかしなくちゃと心が叫んだ。

違う側にいるもう一人の自分と語り、

そして、せかされてしまったのかもしれない


それが何かのアップデート。

元のシステムに戻れない。

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