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心象風景からの贈りもの  作者: 小川遥
12/26

不純な純情

君は気付いてくれていただろうか?

僕がどれだけ本気だったかを

君は気付いてくれていただろうか?

僕がその先へ行けなかったことを


そこには扉が用意されいた

鍵がかかっていたわけではなく

ノブを回せば開くのは造作もないほどの。

しかし、その先にあるものは欲望の時間。


君に気付いてほしかったんだ。

ほんとはね。

それが自分のエゴだってことは充分わかってる。

理屈で感情を無理やりねじ伏せてるこの姿を

気付いてほしい…って、そりゃわがままだね。


いつのことだったかな?

ほら、「僕は戻らなくちゃならない」って

そう言ったことがあっただろう?

それは理屈だったんだよ。

感情では「ずっとこのままでいたい」が正解だった。


どこかでネジを「ひとつ外れてしまえ!」と、

誘惑を仕掛けてる悪魔がいて、

意外とその悪魔が可愛かったりして、

だからと言って、

そいつと乾杯するだけのリスクに怯えてしまった。


もう会えないのかな?

今ならもう少しクールにふるまえるはず

もう逢えないのかな?

そんなシナリオを用意してはくれまいか


ハッピーエンドは期待してない。

デッドエンドも期待していない。

ささやかに幸せを感じられる永遠の現在いま

その中に身を委ねたいだけ。。


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