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本格的な修行の始まり

やっと新キャラだせたー。ここからは修行編となります。


 僕と莉奈は授業の時間までずっといちゃいちゃしながら時間を潰していた。


「一夜。剣の先生ってどんな人なんだろーね?」


膝の上に座って僕の顔を見上げながら莉奈は言った。

可愛いなぁ………。全身柔らかいし………。


「それよりちゃんとご飯食べなきゃ。莉奈軽すぎだって。」

「えぇ?ちゃんと食べてるよー。体重だって増えたよー?」

「でもお腹周り変わってないよね?莉奈。それに筋肉着いたわけでもないし……。あー、おっぱいおっきくなった?」

「むぅぅ。これ以上大きくなっても邪魔なだけなのになー。いつまでおっきくなんだろ」

「邪魔なわけがないだろう!もっとおっきくなってもいいぞ!」

「一夜のへんたーい。だって、歩くとき足下見えないんだよ?結構辛いんだからね」

「僕は好きだけどねー。」

「エロ一夜。ま、一夜が好きだってなら私も嬉しいからいいよ。一夜は、おっきくしたい?」

「当たり前じゃん!てか、前まですんごく恥ずかしそうにしてたのにどうしたの?」

「はぁ、私の裸撫で繰り回した人が何言ってんだか。一夜になら何されてもいいってだけだよ。バカ一夜。」

「あの事についてはホントゴメンね。」

「もういいってば、それよりほら。キスして?昨日してないからしたくなっちゃった」

「あー、莉奈可愛い………。………んっ。」

「んふー。最高。」


僕達はメイドに呼ばれるまでずっとキスをしてましたとさ。


「ねえ一夜?剣の先生ってどんな人なんだろーね?」


メイドさんについて行ってる途中、莉奈からまたそう言われた。


「もしかしたら剣聖とか呼ばれてる人だったりしてな。」

「あはは!あり得るね!楽しみだな。」

「僕も楽しみだなー!剣とか触ったことないからさ。楽しみ。」


そんなことを話していると別のメイドさんがやってきて、


「イチヤ様は此方になりますので、着いてきていただきます。」


えっ!?莉奈と一緒じゃないの!?莉奈も同じように思ったみたいで、なんでですか?と質問していた。


「イチヤ様だけ教える人が違うのです。特殊な魔法の為賢者様に見てもらうことになりましたので。あなた含めた他の勇者様方とは違うところで修行となります。」

「一夜、頑張ってね。」

「莉奈も頑張れよ。」


莉奈は、一夜をお願いしますと言って魔法鍛錬場の方に行った。


「此方になります。イチヤ様、着いてきて下さい。」

「あ、はい。すいません。」


そう言われてついて行った場所は『第三図書館』と書かれたプレートがある扉だった。

メイドさんがその扉を開けると中にはなんか、ううん……。あ!あれだあれ!テレビで見るような銀行の扉みたいなやつがあった。


え?ここ入るの?めっちゃめちゃ怖いんですけど!?

するとメイドさんが壁にあった水晶に手をついて、話し始めた。


「すいません。賢者様…はい、はい、そうです。勇者召喚できたイチヤ様をお連れしました。はい、同期をお願いします。十分ですか、分かりました。」


メイドさんは水晶からです離し、僕の方を向いた。


「すいませんイチヤ様。あと十分程お待ちください。」

「はい。分かりました、大丈夫です。」


それからちゃんと十分程たった後、扉が開いた。

うおっ、すげえ分厚い扉だなぁ。


「イチヤ様、お入り下さい。賢者様が中におりますので。」


 中に入ると、とても広い場所で、しっかりとした図書館だった。隙間なく本棚に本が並べられていて、なおかつ本棚の量がめっちゃ多かった。

ん?あれ?メイドさんが入ってこないな?って思っていたら突然あの分厚い扉が閉められた。ぽかーんと放心していたら、奥の方から声をかけられた。


「ん?お前がイチヤって奴か?なんだ貧相な体つきしてんなぁ!筋肉なんてついてねぇだろ?」


し、失礼な!これでも筋トレしているんだぞ!……全く効果無いけど………。

ちょっとムカつきながら声をした方を見てみるとそこに居たのはめっちゃ美人な女の人だった。

赤毛でちょっとボサついてる髪。ウルフヘアーって言うんだっけな?まあそんな髪型で、すらっと長身。なのに盛り上がる双球!抜群なプロポーションをしたすんっごく美人な人がいた。


「はい。西条 一夜と言います。」


ふぅ、落ち着いて言えたな……。まあ、莉奈が一番可愛いからな!そんなにテンパったりはしないさ!


「ふーん。ま!私が賢者って奴をやっているエナ・ディセクタムってもんだ。これからは私がイチヤに呪術やら魔法やら剣術やらを教えていくんだから、私のことは師匠と呼べ!」


このノリには乗らなくてはいかん!


「はい、ししょー!」

「うむ!よろしい!そんじゃ、まずは説明から行こうか!」

「ん?説明?何を説明するんですか師匠?」

「ん?イチヤの寝る部屋とキッチンと修行部屋の場所についてだけど?どうかしたのか?」

「どうかしたのかってゆーか、ここで寝るんですか僕!?元の部屋に戻るんじゃなくて!?」

「んん?それすら説明されてなかったのか?イチヤ?よし、説明してやろう。……簡単に言うと、一夜はおよそ二年半はここから出ることは出来ん!」


は?????


「えっと、何言ってんですかエナさん」

「師匠と呼べと言っただろう馬鹿弟子!」ゴスッ!

「いったぁ!?ちょ、え…師匠何してくれてんですか!?拳骨とか!?めっちゃ痛いんですけど!」

「全く……ちゃんと聞け阿呆弟子。この第三図書館は外の時間よりも早く進んでいるのだ、およそ十倍の時間でな!言っちまうとここの十秒が外での1秒って感じで早くなっている。で、イチヤの他の仲間達は三ヶ月かけて剣や魔法を学ぶのだが、呪術や呪いは修めるのにかなりの時間が必要なために、イチヤはここで修行することになったのだ。まぁ、外の時間で三ヶ月なのだから別に良いだろう。」

「は、はぁ、なるほど……。でもなんで戻れないんですか?」

「アホか?外で寝る時間でどんだけこっちで修行出来るか分かってんのか?こっちで寝た方が全然お得だっての」

「えっと……成長とかは?」

「普通に成長するぞ?ま、私は魔力量が一定量を超えたから不老になって、年取んなくなったから意味ないけどな。」

「へ?不老になった!?そんなことあるんですか!?」

「おうあるぞ?まぁ、魔力量があまりにも多くないと無理だけどな。あ、そうそう、イチヤのステータスカードさ、あれ旧型だから、ほれ、こっちに変えな。」

「は、はぁ、分かりました。」


マジで驚きの連続なんですけど、不老とかびっくりだわ!てかこのステータスカード旧型だったの!?新型ってどんだけ写されるんだろ?


チェックしますか………。ってスゴっ!?!?


──西条 一夜──


呪術師Lv1 呪い士Lv1 剣舞士ソードダンサーLv1


体力400/400 魔力700/700


素早さ3 硬さ6 力3 魔法力9 魔抗10 器用さ9


適正武器 片刃剣 槍 二刀流

適正魔法 水 呪術 呪い 

ユニークスキル

言霊Lv1/3〈効果〉詠唱すると魔法が一段階上昇。

魔泉Lv1/3〈効果〉一日に自分の保有魔力の三倍まで回復可能。

スキル

呪術Lv0/10 呪いLv0/10 剣術Lv0/10 剣舞Lv0/10

水魔法Lv0/10

称号

なし


──────────────────────────


「あの、何ですかこのLv0/10ってやつ?」


すると師匠はドヤ顔で


「それこそ新型の改良した場所だ!それはな、一般スキルの才能のあるものがそこに現れるのだ。ま、ジョブにあるモノがほとんどだがな!」

「あ、あと!このジョブの場所ですよ!何ですかこれ!?剣舞士ソードダンサー!?そんなの無かったですよ!?あと呪術師ってやつも!」

「ん?ほう、イチヤはサードなのか!!鍛えがいがあるな!あぁ、サードというのは三つジョブがある人のことだ!二つならセカンド、一つならワンズというようになっ!ちなみに名付けたのは私だ!」

「あと、この力3ってやつなんですか?」

「あぁ、それはの、前のやつでAとかEとかあっただろう?それは詳しい強さを測れていなかったからな!数字にしたのだ!ちなみにAの上にあったSは10~100000までというアバウトすぎるものであってな、お粗末すぎた代物だったのだ。あとは……ユニークスキルのレベルなどを測れるようにしたのが新型の改良点であるぞ。」


師匠すげぇわ………。


「そろそろ部屋などを説明するぞ?」


と言って師匠は歩き出した。

ホント凄い量の本だなぁ…。お風呂とかあるのかな……。


師匠は階段を降りてとある扉の前を開けた、中にはリビングルームがあってけっこう綺麗だった。

キッチンがあって、テーブルがある、なんか現代的な住まいだな……。

どういうことだろうか?てかあのキッチンIHみたいになってるし。あと、キッチンの隣に扉があった。


「朝はここで飯を食うからなー。」


師匠はそう言ってキッチンの隣にある扉を開けて入っていく、そこは廊下で、扉が左に二つあって奥にはもう一つ扉があった。


「こっちの手前の部屋が私のだからな。一つ奥のがお前の部屋だ。それとお風呂は一番奥の部屋がお風呂場だ。部屋でも見てこい。」

「はい!分かりました!」


どんな部屋なんだろー、楽しみだな。

自分の部屋に入ってみると、大きめのベッドと机、空の本棚にクローゼットと、すんごく現代的でちょっと泣きそうだった。


「これは落ち着くなぁ………。完全に先代の勇者が影響してんだろうな……この内装は。ふぅ……お!ボールペンまであるし、やっぱ産業チートしちゃってたかぁ……。抜け目ねぇな。ま、おかげでちょっとは楽になったかな……。」

「イチヤ、修行部屋に行くぞ。」

「はーい。」


師匠が呼んでいるから行くか。あー落ち着く部屋だー。


師匠に連れられて行くと、リビングからでて、階段のある廊下に出た。階段とは真反対の方向にいくと何個か扉があり、そのうちの一つに入った。そこは木製の床があるいかにも修練場って感じの部屋だった。


「ここで修行を行う。朝の8時50分には始まるからな、覚悟しておきな。修行メニューはまず魔法の勉強、それから剣術の修行、体力作り、魔力の向上訓練、をやっていくからな、さて、今からはとりあえず魔法の勉強だな。やるぞイチヤ。」

「分かりました。師匠!」

「うむ!元気がよろしい!では始めるぞ!」


僕はまだ、師匠の修行がどれだけ厳しいか知らなかった……。







この時のぼくのやる気が懐かしいぜ…………!マジ死にそうだよ………あぁ、莉奈に会いたい………。






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