アルト先生の魔法の授業
書くの大変だった……。
頑張って行きます。ブクマ5件とか驚きです…!!
あのすばらし……とんでもないハプニングから少したった後、メイドさんが授業の時間です、と呼びに来た。
なんでも昨日とは別の場所に行くみたいで、魔法鍛錬場とか言う場所に行くそうだ。
ベッドなんだけども……ちゃんとメイドさんに変えてもらいましたよ………。すっごい恥ずかしかったよ……………。
莉奈は涙目でぷるぷるしててめっちゃ可愛かったし……………。キスは我慢しましたけどね。
メイドについて行っていると、外に出た。大きめのドームが城の外側にあるみたいで、そこに向かってるみたいだな。大きさは体育館位?かな?
おっ、入り口に来たぞ。
「既に他の勇者様方もいらっしゃっています。お入り下さい。」
もう怜央達も居るのか……。とか思ってたらメイドさんはもうスタタターっと行っちゃってて、お礼言えなかったなーなんて思いながら中に入った。
「おせーぞ二人とも!」
「すまんすまん。風呂入ってたんだよ。」
嘘は言ってない!風呂には入ったぞ!なんで風呂入ったかは言わないが…。
「よし!全員揃ったからそろそろ始めるぞー。今日は魔法についてだ、あと簡単な魔法も使ってみるからなー。」
「よっしゃ!魔法きたー!」
「怜央うるさい」
なんか既視感…………!!
それよりも早苗が元気そうで良かった………。昨日の取り乱しようったら酷かったからな。僕は異世界モノの小説を一杯読んでて、その中には変える方法すら無いなんてモノもあったしな………。まだ帰る方法があるだけ良いやって思ってたしな。
それより魔法だ魔法!呪術や呪いとかわかんないことでいっぱいだからな!ちゃんと聞こう!
「魔法とは代償を支払い、世界もしくは『神』『精霊』『悪魔』などの高次元存在に働きかけて火を出す、水を出す等の『事象』を引き起こす事が魔法と呼ばれているモノなんだ。
この場合の代償って言うのは魔力だね、で、魔力には色があって、その色が魔法適正も呼ばれている物なんだ。私は水と火と光だよ、そして魔法には階級ってのがあって、E~Sまであるんだ。
S級の魔法はもうホント凄くて………。勇者や賢者位しか使える人が出てこない程なんだ。
じゃ、魔法使ってみよっか!まずは体の中にある魔力を感じるところから!下腹部とかにある人が多いんだけど……。ま!体の中になんか暖かいところがあるはずだからそこを感じ取ってみて!」
暖かいところ……………。何処だ………。下腹部にはないな………腕にもないし………んんっ??心臓のあたりか?……………おっ、ビンゴ!!!
心臓があったかいぞ!
みんなも出来たみたいで「おっ!出来た!」って声が聞こえてきた。
「は、早いね………!一日かかっても出来ない人も居るのに……。ま、勇者様だしね!じゃ次はその魔力を循環……体の中で回してみて!」
回す…循環??心臓からの循環っていったら血液だな………。よし!血液と共に循環させるように………おおっ!なんか重たいけど回っていったぞ!だんだん軽くなってったし………。いけるいける。
これもみんなすぐ出来たみたいで、次に入った。
「じゃ!指に集めるようにしてみて!」
ほーい、集めますよー………。よし!できた。
「魔法は無詠唱でも出来るんだけど、初めてだから詠唱していくよ。私がまず言うから、イチヤからやってみよう!
〈我が魔力を代償とし 水よ 球と化せ! 〖水球〗!〉」
アルト先生がそう言うと、バスケットボールサイズの水の玉が出来上がった。ギュルルって真ん中に水が集まるように。
うわーかっこいーすげー。なんて稚拙な感想しか出て来ないぐらい驚いた。よーしやるか。
「〈我が魔力を代償とし 水よ 球と化せ! 〖水球〗!!〉」
この時僕は自分のユニークスキルを忘れていた。
結果出来上がった水球の大きさは………大玉転がしレベルのデカさになった。
「アルト先生助けてっ!」
「〖消去〗!!
ふ、ふう………ちょっと焦った………。そういやイチヤのユニークスキルは詠唱すれば一段階上昇だったね、びっくりしたよ……!それに魔力の通りもスムーズだし!ここまでとは思わなかった!凄いねイチヤ!」
「そんな強いんですか?このスキル?」
「何言ってんの!相手を詠唱で騙すことも出来るんだよ!?恐ろしく強いさ!」
へぇ、良かった………。足手まといにはならないかな……。
それからはみんなもそれぞれの魔法適正をして今日の授業は終わった。
僕にとって一番の不安だった足手まといにならないかって事は、大丈夫だと思えることが出来て本当に良かったと思っている。
「明日からは本格的に魔法や剣術などの勉強をしていくよ!私がやるのは魔法だからよろしくね!んじゃまたあしたー。」
明日からは剣術か………。頑張って行こう……。
頑張っていきます……。




