episode23.絶品アップルパイ
ようこそ!えけて。と申します!
初めての小説なので、温かい心で楽しんでいってください!
シャルーフェンキャロットの畑からそう遠くなく、歩いていると看板がたくさんあった。
畑ばかりの見渡しのいい一本道を進むと、たまに小さな家がある程度。
遠くには森や山が見えており、小川も流れているが、視界に入るものの実際にはとっても遠いのだろうなと思いながら、
眺めのいい景色を見ながらのんびり歩いていた。
「あまり変わらないなー」
ケットは何回か来たことはあり、道も少し覚えていた。
見覚えがある道そのままなので迷子になることなくお昼過ぎまでには辿り着けそうだった。
「お腹すいたし、アップルパイ今日は売り切れじゃないといいな…」
「あーーーー!言ってて食べたくなってきた…!!ちょっと急ごう!」
前回買えなかったものを思い出しお腹がなる。
怪我のことなど忘れ早足で道を進むと
リンゴ農園とかかれた小さな門が見えた。
門には簡易的な地図が貼られており
道をまっすぐ進むと農園見学の場所
左にはリンゴとみかんなどが育てられてる立ち入り禁止の場所
右には直売所や受付
御用の方は先に受付へお願いしますと書かれていた。
買いものにきただけだったため、そのまま直売所へと向かった。
門からすぐには噴水があり、この水で育ててます!飲めます!と紹介されていたり
『苗木です、少し大きくなりました、大きくなりました』
などの成長過程が簡単に紹介されていた。
ちらほらと他にもお客がおり、ベンチでパンを食べていたり、アイスや、果物を食べていたり
のんびりとした空間だった。
「……うぅぅ、俺も早く食べたい…!」
ぐぅぅぅ、と何度もお腹を鳴らしながらいろんな人を横目に自分も買いに足を向けた。
カーンカーン
「アップルパイ焼き上がりました〜いかがですか〜!!」
「!!!!!」
その声に耳を立て、尻尾を振り小走りで向かった。
他にもお客さんが焼きたてだって、食べる?など会話が聞こえた。
直売所へ行くと、建物とは別に外に軽く出店のような形でアップルパイはたくさん置かれていた。
4人すでに並んでおり、ケットも後ろに続いた。
前の人は6、7個をまとめて買う人もいれば1つだけの人もいる。
(何個食べようかな!どうしよ、他にパンとかも食べたいし…えぇぇ、どーしよ)
ケットはいくつ買うか悩みながら自分の番になった。
「あーー、えっと、アップルパイ1…いや2個!それとりんごのクッキー1枚お願いします!」
かしこまりました、と丁寧に袋に詰めてくれた。
ケットは悩んだ末に2個と
手のひらの大きさのクッキーも売っていたためそれも買うことにした。
ここの虹色のリンゴを使っているものの時間が経つと白っぽい色に戻るため、
売っているパンやクッキーに使っているのもは着色をして色とりどりにしているものが多く、
今回買ったものも、赤色に着色されているものだった。
ちなみに、あたりかハズレかは本人次第だが
青や紫などのものもある。
お金を払い、出来たてなのと、もう待ちきれないため
買ってすぐ一つ目を食べ始める
食べ歩きながらベンチを探しそこで残りを堪能することにした。
「んんん〜〜!!!うまぁ……」
「マジでうまい…!これずっとお預けされてたの…?無理なんだけど…もっと早く出会いたかった〜〜おいしぃぃぃ」
あっという間に2つとも完食し、
クッキーも一口口にいれ、目を見開いた。
「アップルパイもおいしいけど、クッキーが本当うまい!!えぇ、なんだろ!この甘いのにクセになるような匂いと味!すごい…うまぁ」
もう一つ食べたいな、と思いお店を見るも完売しており、少し残念になりながらも
次きた時にはたくさん買おうと心に決めたのだった。
「さて、本命のジュース買いにいきくかぁ」
お読み頂きありがとうございます!
更新も頑張っていきますので、よければ次も読んでいただけると嬉しいです




