↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
底辺フィギュア作家の俺が不遇職の人形遣いになって異世界無双  作者: 国米


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
19/37

出発

俺はイフリートと門の前に来ていた。

クリスタニアと共に深淵の迷宮に挑戦するためである。


(アーシャからもらった装備、悪くないな。元々の服はボロボロだったからなあ。)


願いを聞く代わりに、アーシャから装備一式を譲ってもらった。

鑑定で確認したところ、


・名工のダガー+1:名工が手掛けたダガーで全てにおいて高水準。

         さらに魔術による強化もされており切れ味が鋭い。

・魔術師の服:守備力が低い魔術師が、弱点を克服するために強化した魔術防具。

       軽くて動きやすく、攻撃をある程度は防ぐ事ができる。

・漆黒のマント:暗闇だと同化するほど黒いマント。

        守備力はないが、水を弾き体温調節に有用。


という結果になった。


鑑定で物の簡単な説明がわかるのは助かるが、具体的な数値などはわからないようだ。


(まあ、物の有用性は使う人によって違うし、同じ種類でも性能が多少なりとも違うから具体的には数値化など無理か。ファンタジーゲームっぽい世界だが、現実感はあるのか・・・。)


説明を見ただけでもかなり性能は高そうで、高価な物を譲ってもらったのはわかる。


俺は試しに貰ったダガーを軽く握ってみると手に馴染んだ。

刃物なんて使った記憶は・・・包丁ぐらいしかないが、女神からもらったレベルの恩恵なのか、十分戦えそうな気がした。


ちなみにイフリートの服はちゃっかり金貨1枚で買わされた。

クリタニアに一人ファッションショーをやらされて、イフリートは憮然としていたが。

ただ、貴族の服のような華美な物を選ぶと思っていたが、以外に地味で実用的な物だった。

ちなみに鑑定結果は下記の通りだ。


・冒険者の服+1:丈夫で動きやすく、長い旅にも耐えられる服。

        魔術により魔術防御力が強化されている。


『金貨1枚の服の着心地はどうだい。』

『普通に動く分には問題ない。ただ・・・この程度では、俺の最大魔術に耐えられない。』

『魔術防御があっても駄目なのか・・・』

『この程度では無理だな。ただ、この体にも慣れてきた。服が燃えない程度に調整して魔術を使う事は可能だ。』


聞いたところによると、貰ったものや購入品は古代人の遺跡の武器防具を参考にして量産した物らしい。

これ以上の物が欲しいなら、古代人の遺物を手に入れるしかない。


(頼まれた物以外にも色々と手に入れる必要があるな。しかし無限にアイテムを持ち帰れる物があればいいのに・・・そんな都合のいい話はないか・・・)


そのため荷物持ちは重要で、おかげで低ランクの者も十分役割があるらしい。

今回の俺は荷物持ちのため、リアカー持参である。


「ダロスさん、お待たせしました。」


色々考えている間に待ち合わせの時間になったらしい。

こちらに向けて手を振る、クリスタニアと見知らぬ二人の姿があった。

前もって仲間の事を聞いていたので驚きはしなかった。


1人は女性で身長180ぐらいで、赤髪の褐色で体つきもがっしりしている。

重要部分をガードする金属鎧を装備し、盾と剣を携帯している。


2人目は男性で身長165ぐらいで、金髪で白い肌で細身である。

装飾がされている綺麗なローブを装備し、杖とナイフを携帯している。


「俺はダロスという。ランクE冒険者の人形遣いだ。今日はよろしく。」


俺は出来る限り、胸を張ってハキハキと二人に自己紹介をした。


「私はマーガレット。ランクD冒険者の神官戦士。よろしく。」

「僕はライマン。ランクD冒険者の魔導士だ。よろしく、荷物持ち君。」


女性の方は無感情でそっけなく、男の方は一言多い性分らしい。


ちなみに、

神官戦士は僧侶と戦士を熟練した中級職で、魔導士は魔術師と錬金術師を熟練した中級職である。


「ではさっそく出発しましょうか?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。