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倉石瑞稀と100のやりたいこと  作者: Masa(文章力あげたい)
冬編

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116/120

憧れの海外旅行へ

 「みなさん! おはようございます! 生徒会長の倉石瑞稀です。 校長先生のお話はカットで、最後に私の言葉を聴いてください。 私の掲げた、文化祭はいかがでしたでしょか? 今年の文化祭は、大規模なイベントになりました。 ⋯⋯来年はどうしたいですか? 去年のように、ひっそりと開催しますか? それとも⋯⋯今年よるも盛大に開催したいか! どっちですか? 私は答えを知っています。 なぜなら、みんなの笑顔が咲き誇っていたから。 私としては、感無量でございます。 ⋯⋯ところでみなさん。 もう三学期はイベントがない⋯⋯と思っていませんか? そんなみなさんに朗報です! この度、三学期は特別期間と題しまして、大量のイベントを用意しています! 一例を申し上げますと、雪合戦、雪だるま美術コンテスト、理想学園ユキフェス開催予定です! え? 雪だけかよって思っていません? 大丈夫です。 その他イベントも充実していますよ! 旧理想学園ふれあい広場、はことね神社となりましたが、そこでサツマイモパーティを開催します。 さらに、理想チョコ食べ放題祭に、雛祭DAY。 花粉ちゃん祭も開催です。 今回イメージキャラクターとして、川端ことね考案のキャラクター『チョコメロ』を作成しました。 はい! ご存知の通り、チョコチップメロンパンですね。 ⋯⋯と言うことで、櫻井美羽監修のミウミウを三学期中は、毎日販売いたします。 さらに、オリジナルソングを購買にて流しますので、よろしくお願いします。 え? いつの間にこんなにイベントを用意したのかって? 決まっているじゃないですか~ 文化祭の前からですよ。 あ、ちょっとみなさん! 私に近づかないで! 怖いですよ、ここは私の頑張りを褒めてくださいよ~」


 68、無事に二学期が終わる

 69、海外旅行へ行く


 まったく! あの成績はなんなのかな? ⋯⋯危うく赤点だったじゃん。 生徒会長が赤点なんて、恥もいい所だよ! 絶対ウチの教師たち、私を目の仇にしているんだよ。


 「瑞稀⋯⋯海外はなにが起こるかわからないから、気をつけてね」

 「うん。 ありがとう、お母さん⋯⋯」

 「絶対に無事に帰って来てね。 美味しいご馳走用意しておくから、櫻井さんと一緒にね」

 「ミウミウにも、伝えておくね!」

 「⋯⋯はあ。 いつの間にか大きくなって⋯⋯ あっという間に巣立って行きそうね」

 

 

 「瑞稀! 遅いですわよ⋯⋯⋯瑞稀? ちょっと荷物が多すぎではなくて?」

 「なにを言っているの、ミウミウ。 これぐらい必要なんだよ!」

 「⋯⋯まあ、そうなんですの?」


 私たちは、空港に到着して、飛行機に乗る。 ーーそう、飛行機だ!


 70、飛行機に乗る


 「うわー! 浮遊感すごい! まるで、異世界に向かっているみたいだ!」

 「たしかに、不思議な感覚ですわね。 本当に異世界ですの?」


 ーーこうして、私たちは海外へ向かったのである。



 「美羽⋯⋯久しぶりに会えるのね」

 「香織さん。 一緒についてくる、倉石瑞稀について知ってるかい?」

 「いいえ。 私も、美羽から聴いただけで、まったく知らないのよ」

 「⋯⋯倉石瑞稀。 君は、一体何者なんだ?」

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