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聞きなれない魔石師との奮闘記  作者: さんご
成長と旅立ち

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再びオーガに襲われる

数ある物語の中から、本作を手に取っていただき、心より感謝申し上げます。

この小さな物語が、あなたの日々にほんの少しでも彩りを添えられますように。

もし気に入っていただけましたら、ブックマークや感想をお寄せいただけると、作者にとって大きな励みとなります。

なお、全く別ジャンルの物語も公開しております。気分転換に違う世界を覗いてみたいときは、ぜひそちらもお楽しみください。

地響きと共に近寄ってくる。


オーガはAランクの魔物。

本来、AランクのパーティとBランクのパーティの5つのパーティぐらいと連携してやっと倒せるレベルの魔物。

初心者講習の時は、マキが魔石を使い強制的に倒したが、今回そこまで派手なことはできない。

あの時は、夜ということもあるし、戦士系で魔力があまり分からないナイトだけだったからよかったものの今回は、魔法系の仲間が二人もいる。

前回のようにはいかない。

だから、ナイト一人で戦う魔物でもないことは言うまでもない。


さすがAランクのパーティ。

連携が神レベルですごい。ナイトが右にいなしたと思えば、左からサウザンドが攻撃魔法を当てる。

オーガを速さで攪乱し、攻撃が当たらない。が、こちらも、ナイトに攻撃を当ててもダメージはあまりない状況だった。


ここは基本に立ち代わり、

ナイトがオーガを引き付けているいるので、サウザンドは、みんなへ指示を出す。

「セオリー通り、足を狙おう。」


みんなは、うなずく。


少し大きな魔法でサウザンドは、足を狙う。

上手く当てられてはいるが、ダメージはあまりないようだった。

そこはすかさず、ナイトは追い打ちをかけて足を狙う。

ダメージが蓄積されたのか、明後日の方向にオーガの足が吹っ飛んでいく。

片足だけでは立っていられないオーガは、体制を崩し倒れ込む。

その巨体から他の魔物を巻き込み潰していく。

魔物の悲痛な叫びや潰れる嫌な音がする。


倒れ込んだオーガは、起き上がろうと必死にもがくが、片足では立ち上がれない。

反撃を警戒し、サウザンドは、氷の魔法で動きを止め、ナイトは止めを刺す。


倒したのもつかの間、2体目のオーガが仲間のオーガが倒されたことに気づきこちらへ猛突進してくる。

辺りの魔物もお構いなしに、踏みつぶしながら突進してくる。


先ほどの戦いで、気力も魔力も使い果たしていたナイト達。

ない気力を振り絞って挑むことになる。


連戦に次ぐ連戦。弱い魔物は減ってはいるが油断すると目の前にいたりする中、大物のオーガと対峙する必要がある。

かなり厳しい状況だった。


ヒリギは、ナイトに強化魔法を掛けなおす。


ナイト1人にこのパーティの運命がかかっている。


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