山田大地、できることを探す。
よく寝れたのか、自然に目覚めることができた。
ベットから出てみると、身体が少し重く感じた。
この姿だと、熟睡しても疲れが抜け切れてないのか。寝る時だけでも魔法を解除してもいいかな。男性の部屋に勝手に入る人はいないだろうし。
そんなことを考えてると、部屋をノックする音が聞こえた。
返事をして、ドアを開けると、其処にはエレナさんが立っていた。
「ダイチさん、おはようございます。朝食が出来たので、呼びに来ました。」
「エレナさん、おはようございます。準備をしたらすぐにいきます。」
「わかりました。リビングで待ってますね。」
そう言ってリビングにもどっていった。
部屋に戻り準備し終えた俺はリビングに向かう。
リビングには、エレナさんと、ピナちゃんが座って待っていた。昨日の昼食時に、二人は一緒に暮らしていることを聞いていたので、俺はピナちゃんの隣に座り、あいさつをする。
ピナちゃんも恥ずかしそうにでも嬉しいそうな顔で挨拶を返してくれた。
「ダイチさんも来ましたし、冷めないうちに食べましょうか。」
三人で朝食を頂いた。
朝食を終え、俺はエレナさんに声をかけた。
「エレナさん、手紙の方はどうなりましたか。」
「昨日、リナに頼んで、街から魚を仕入れに来る商人さんに渡してもらうようお願いしました。そこからは領主様を通して、王都のほうに確認してもらうようになってます。」
「そうですか。ありがとうございます。あと、私に何かできることはないですか。このままお世話されたままだと、申し訳無く思ってしまって。」
遠慮気味に聞いてみると、
「ありがとうございます。でもこれは私がやりたくてやってることですから。こういう風にお世話するのは、女冥利につきますから。
なんか奥さんになった気がして嬉しいんです。」
と、笑顔で返されてしまった。
それ以上、何も言えなかった俺は、村を散歩してきます。と伝え、村長宅を後にした。
「




