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とんぼ返り
リヴァイアサンに行く手を阻まれた政宗達。
ジャンヌは一人前に出た。
『今日の私は調子が良い。一味も二味も違うぞ』
ジャンヌはやる気に満ちていた。
『ここは私に任せてもらおう!』
『ほう、お前が相手か。誰であろうとここから先は行かせはせぬぞ』
ジャンヌはリヴァイアサンに飛びかかったのだった。
『ジャンヌ!駄目だ下がれ!』
政宗の言葉に耳を貸さずにそのままリヴァイアサンに攻撃した。
ベシッ!
鈍い音がした。
リヴァイアサンはジャンヌの攻撃を受けても尚ダメージを受けてはいなかった。
政宗達はガッカリしてジャンヌをゴミでも見るかの様に見つめていた。
『それ………箒だぞ?』
『へ?』
ジャンヌはハルバードではなく箒を手にしていた。
ジャンヌは顔から火が出そうになってそそくさと政宗達の後へ下がった。
『確かに今日のジャンヌは一味も二味も違ったな…悪い意味で』
まるで処刑される時を思い出すように仲間達の視線がとても痛かった。
それにしてもどうしたものか…。武器がないのでは話にならない。
取り敢えず政宗達はリヴァイアサンをその場に放置してウインキーへと帰っていった。




