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ヒロインは、どなた?



「あの、女。やっぱり、転生者?それしか、ありえないわ…物語がイレギュラーになったのも…すべて、すべて、あの女のせいだわ!」



ジッと七瀬梓薫を見つめる影。

彼女は、元主人公(ヒロイン)だったのだ。

しかし、なぜかこの周は次々と七瀬梓薫の周りに攻略対象が集まる上に、少しプラトニックから外れてる。

とくに、梓七櫂。

それが、羨ましくて仕方のない彼女。

「…私は、手を繋ぐ程度だったのに!どうしてよ!」 



彼女は、なぜか学校内に入ることができない。そのため、邪魔をしようにもできないのだ。




「………なんで、あの女なの!」



****



七瀬梓薫は、ふと思う。

スキンシップ多いな、と。

プラトニックじゃ、なかったですか?



「……むぅ、それはこの際だから置いておこう」

彼女は、考えるのを諦めた。

そして、戸棚から分厚いアルバムを取り出す。



「……はぅっ、いいこのスチル!あーもっと撮ればよかった」



いくら、転生者でモロ逆ハー狙いだった主人公(ヒロイン)でも!スチルは、最高だな。と、彼女は思う。



どうして、主人公(ヒロイン)は現れなかったのか、まだまだ、分からない。





*****



「可愛いな、やっぱり…私は《七瀬梓薫》派だもんね」


ふふふ、ととある女がほほえむ。

「梓七櫂、あなたガンガンいきなよ?私、あなた推しだもんね」




物語は、急速に進み出していた。






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