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異世界救世譚―差し伸べるは救いの手―  作者: 明月
森の動乱編
35/40

設定② 人物紹介



※筆者の妄想が全開です


尚、現時点までの登場人物のうち重要な人物や

これからシアに関わってくる人間に限り紹介を行います。





【シア】……男


 本名は『生明守』

 髪色は異世界でも元のまま黒であり、年齢は20歳で大学2年。作品の主人公。


 現段階のランクは『黄』


 普段は敬語だが仲良くなった人間に対しては崩した口調で喋る。

 ただし、感情の昂ぶりによっては荒い口調になることがある。


 別に格好良いと言われるほど整った顔でもないが、どことなく優しげな雰囲気。

 言うならば「人に好かれる」様な顔。


 性格はとにかく「お人好し」で、物事にはよく自分から首を突っ込みがち。


 以前はそこまでではなかったが【水野八重】との約束以来、首を突っ込むことがかなり多くなった。自分が多少危険に晒されようとも人を見捨てられない人間であり、故に人を助けるために飛び出した事故によって命を落とす。


 命を落としたことに対して、当人は後悔していない。最初は後悔する気持ちもあったが転生をすることでまた人を救えると判明すると同時にその気持ちも消えた。普段は何か大きな出来事があると引きずってしまい整理がつくまでにかなりの時間を使う。


 主要武器はショートソードを使用しているが、主に魔法を使うためにそこまで活用はしてない。自分にあった武器を模索中。


 転生時の身体強化及び自分の魔法を制御しきれなかったり、少しやらかしたりはしたが一ヶ月の期間である程度物にした。実は探究心が強く、独自に魔法を研究してみたりわからないことに対してはすぐに調べるなどの研究者的な一面を持つ。


 ――死別しても生涯の伴侶は【水野八重】ただ一人。





【水野八重】……女


 髪色はほぼ黒に近い茶色のショート。享年14歳、中学二年生。

 整った顔ではあるが、どことなく儚げな風貌を醸し出す少女。


 周りから見ればとにかく明るく、優しい性格。そもそもその性格になったのは、病気がちになった頃に親や知り合いなどを心配させないようにと思ったために無理やり明るい性格を繕ったからである。


 実際のところはとにかく冷静沈着で物静かだった。自分の病気のことや虚弱体質のことも理解しており、最期の頃は諦めすらしていたが『生明守』との約束以来、生を望むようになる。


 毎日のように病室へやって来る『生明守』に何時しか恋情を抱きつつ恋仲になることを願っており、告白された時には今まで流さなかった涙を見せる。しかしその時、内心遅すぎると思っていて涙には嬉しさと悲しさの感情二つが混ざっていた。


 心残りは守と一緒に外で遊べなかったこと。そして「やれなかった事を一杯やる」という守との約束を果たせなかったこと。最後までそれを悔やんでいたまま、その短い生涯を終えた。


 ――死別しても生涯の伴侶は【生明守】ただ一人。





【フェイ】……男


 髪色は紺色。年齢は22歳前後。


 現段階のランクは『赤』


 ギルド内でシアに話しかけてきた青年で、誰にでも気さくに話しかけられるような自発的な性格である。不思議と話しかけられた側が心を開いてしまうような雰囲気があり、当人も根っからの善人であるため信頼関係が生まれやすい。


 『紫』のランクになるために日々鍛錬に励んでおり、時折ギルドの仲間と狩猟に出かけたりもする。


 ギルド内で『黒』ではなく『紫』を目指していることを話した時に周りから「向上心がない」と言われたこともあるが、理由を説明したら納得されてほっとしたこともある。故に、そのことを話した時すぐに自分の本意を理解したシアを気に入った。


 武器は短剣の二刀流で、早さを生かした戦い方をする。近距離での戦闘になるため返り血を浴びることが多く、水場がない場合は最悪そのままギルドに達成報告をしに来たりするため悪い意味で注目されたりすることが多い。


 実は戦闘狂に片足を突っ込んでおり、強敵と戦うと戦闘中に周りが見えなくなることがあることが難点。普段の戦闘でも笑顔が自然と出てしまうが、自分では気づけないために周りから指摘されることが度々ある。





【シュタルク】……男


  妻……『リーベ』

 息子……『ライン』


 髪色は茶色のオールバックで無精髭あり。年齢は28歳前後。

 彫りが深い顔で、俗に言うイケメン。


 現段階のランクは『青』


 息子であるラインがシアを連れてきたことにより初めて対面する。冷静かつ面倒見のいい性格で気に入った人間やギルドに入ったばかりの初心者に手ほどきをしたりなど、周りから慕われることが多い。いざというに時に頼れる"お兄さん"的立場。


 しかし、家族や気に入った人間に害をなす場合は徹底的に叩き潰し、最悪の場合殺しかけてしまうほどの容赦ない一面もある。ただ妻子に対してはとても甘い。


 昔一緒に狩りに出かけた友人を助けることができずに亡くしてしまったためずっとそれを悔やんでおり、その原因となった治療院を毛嫌いしている。


 自分を治して貰った上に、共闘という形ではあるがオーガから命を救ってもらったためシアをいたく気に入っており、出来る限り力になりたいと思っているがたまに常識はずれなことをしでかすシアが心配になったりもしている。


 現在武器屋の『アイゼン』が狼に襲われているところに偶然出会わせ命を救った恩があり、その時の恩を返してもらうべくシアの武器調達のために一肌脱いだ。


『リーベ』……髪は深緑色、顔からして優しく献身的な性格。

『ライン』……髪は茶色で顔はリーベに似た。純粋で素直な性格。





【レクテューレ】……女


 髪色は金のストレート。年齢は250歳以上。

 顔立ちを表現するなら、すれ違った人が振り返るほどの"美人"と言える。


 もともとエルフの民として生活していたが、持っている本を読み切ってしまった上閉鎖的な生活に嫌気が差して一族から身一つで飛び出した。数年間ギルドで活動していたが、その時の功績を称えられた際図書館に勤務する事を求め、受理されて今に至る。


 現在はレスク国、国立図書館に司書として勤務。仕事を初めてからと言うものの国内の文盲率や本を読む人間の少なさに嘆き不平を零していたが、本を読まないこと、読めないことの弊害を理解するシアと出会い彼をいたく気に入った。


 シアと同様本についての理解が深い【サクラ】と出会い、親友となる。数年間仲良く過ごしていたが、大進行の際に分かれて以来会えずにずっと探し続けていた。それを諦めてサクラの残した言葉を知ることを第一に生きている時シアと出会い、その目標は叶った。


 今では、シアからサクラが話したわからない言語(日本語)を聞き出そうと思っているがなかなかタイミングが掴めない上、シア自身が何の言語かを言わなかったことから聞かない方がいいのかと半ば諦めている。


 ちなみに戦闘は魔法主体で、主武器としてレイピアを使用。





【サクラ】……女


 正体不明の、女性のギルド員。


 レクテューレの親友として長年付き添ったが、200年前の大進行の際に姿を消した。日本語を話していたことから転生者だということはわかるがそれ以外の情報は皆無。シアは後に別の場所で活動したのだろうと推測している。




【ヴァクセン】……男


 髪色は灰色で白髪交じり。歳は不明

 レスク国のギルドマスター。


 ギルドマスターとして働いており、部屋に呼んだギルド員に対し魔圧を行うことを趣味としている。趣味というよりかは相手の力量を図るために行うものだが、シアに対して魔圧を行った際には内心驚きに満ちていた。


 シアの放った魔圧に対し、並々ならぬ力を感じているがそれを頼もしくも思っている。

最新話を書こうと思ったのですが、読み返している際に人物の説明がかなり少ないことに気づき

いつの間にか書き上げていました。妄想全開ですがよろしくお願いいたします。

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