20、北に岩倉・東に今川
斎藤道三の戦死により、美濃は同盟国ではなくなった。美濃・斎藤家は尾張攻略へと動き出す。
美濃の領主となった斎藤義龍(道三の長男)は、岩倉氏を支援。
もともと織口家と岩倉家は仲良しではなかったが、斎藤家の支援を受けた岩倉氏は、本格的に織口氏攻略を目指す。
駿府(静岡県)の今川義元は、三河を攻略し、鳴海も手中に収めている。こちらも織口家を狙っている。
↓ 尾張周辺図
濃緑の枠で囲ってあるのが尾張地方
黄緑が織口家拠点
紫 斎藤家 (岩倉家)
赤 今川家
※ 岩倉と清州の間は湿地帯で足場が悪く、軍事行動に適さない
※ 熱海と津島は港町。多くの税金が入る。
織口家にとって大切な収入源。「絶対に死守したい場所」
<各国の(名目上の)最高権力者・守護一覧>
美濃 守護代・斎藤義龍
(本来の守護は土岐氏だったが、斎藤道三の陰謀により衰退。
実権は守護代・斎藤家が握っている。
ただし、斎藤義龍は土岐氏の血をひいているという噂もある)
尾張 守護・斯波義銀
(父・義統はクーデターにより死亡。
義銀は那古野の寺に居候中)
三河 守護・吉良義安
(今川義元が三河に進出する前は、吉良氏が三河を治めていた。
領地・三河を今川義元に支配され、苦々しく思っている)
駿河 守護・今川義元
(東海地方の覇者。
甲斐の武田氏と同盟を結び、東海地方に進出した。
一代で、駿河、遠江、三河を攻略。
尾張を狙っている。
軍師・参謀は太原雪斎)
(み~んな名前に「義」の字が入っているのは、京の将軍・足利義輝から賜ったから)




