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#24 イベント告知

 忙しい時期に入りまして、まともに創作できませんでした(苦笑)

 不定期とはいえ、遅くなってしまい申し訳ございませんでした。

 ~演習場~

 勝敗のついたその模擬戦。その戦いの異常さに口を出すものはなく、ただ静けさが残る。


 その異様なまでの静かさに口を出したのは、クロウ先生だった。


「ふむ、なかなか興味深いものを見せてもらった。して、どこでその技を覚えたのだ?」


 レオは少々返答に困りながらも答える。


「どこでと言われましてもうまく説明することはできませんが、長年の鍛錬の結果という事はできると思います。」


 その返答を聞いて、クロウ先生は少し考えこむと、簡潔にまとめてこうレオに伝えた。


「そうか。…、なるほど。近々、君に頼みたいことができるかもしれない。その時は快く引き受けてくれ。」


 レオは面倒ごとに巻き込まれるのを嫌ったが、学園の先生の頼みを断るほどではなかったため、その時が来たら考えます。との返答を出した。


 そして、終わった後にマリー先生にも声をかけられた。


「高度な魔力操作…。師でもいるのでしょうか?いるのでしたら、是非教えを請いたいものだわ…。とにかくクロウ先生にも言われた通り、同じものに私もあなたを推薦するつもりよ。考えておくことね。」


 当然何があるのかを知るはずもなく、だからと言って予想できないわけでもないレオは愛想笑いを浮かべるばかりだった。


 話をしている間に騒ぐ生徒は誰もなく、ただ余韻に浸っているだけだったようだ。なによりも、腰を抜かしているように見える生徒もいたほどだ。すぐに声を張り上げることのできる生徒がいるはずもなかった。


 先生方の、教室に戻るようにという声でようやく現実に引き戻された生徒たちだった。


 ~教室~

「さて、いきなりだが、お前たちにはイベントについて伝えておく必要がある。もっとも今年はほぼ確定だろうし、簡単にこの話に持って行けるから楽なんだが。」


 生徒がざわつきながらも、先生の二の句を待つ。


「まぁ、なんとなく予想がついている者もいるだろうが、実力をぶつけあって生徒同士で戦う闘技大会的なものを開催する。そして、上位三名は学校代表として他の学校の生徒たちと戦う事になる。」


 レオは闘技大会まで予想したが、のちに続いた他の学校の生徒との戦闘は予想できなかったようだった。


「また、当然ながら順位や選考に学年は関係ない。強いものが戦いに行くのだ。もちろん、結果によっては、この学校や国での優遇を受けられれこともある。あまりなめない方がいいぞ。」


 すでに、レオはその闘技大会に推薦されるような気がしていた。模擬戦担当の先生二人が言う内容がこれのことならば、間違いないだろう。


「さて、もう分かっているとは思うが、レオ。お前強制参加な。あの二人に推薦されるのはこの学園始まって以来初だ。はっきり言って異常だが、まぁ、それだけ期待されていると思って結果出してこい。」


 レオは顔に出さないように、かつ面倒ごとに巻き込まれた自分を恨みつつこう答えるのだった。


「お任せください。」と。


「あぁ、他にも出たい者が居たら申し出るように。それでは今日は解散。」


 そう言い残して、先生は教室から去っていった。


 当然、授業もまた始まるのだが、今回は授業ではなく説明のみだった。


 ちなみに、レオにとって授業というものはほぼどうでもいいといえる程度のものであり、教えられることなどほぼないのだった。


 そして、レオの闘技大会への日常が始まるのだった。

 他の生徒の候補者のお話が次回辺りに入るかと思われます…(多分)

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