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【書籍化】オタクガール、悪役令嬢に転生する。【web版】  作者: 富士とまと


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第261話 いろいろと情報整理するらしい

 ふぅ。もう一度、すべきこととか整頓しておきましょう。


 GWのネズニーのことを決める。

 GWのイベントへ行けるような方法を考える。

 これ、大事!そうだ!休みの予定を兄と嘉久に確認取ろう。そして、私も同行しなければならない予定が無ければ、その日は友達と遊びに行くと言おう。

 よし。よし!それから、ジャージ……。田中くんに選んでもらったトレーニングウェアはサウナ機能付き。つまり、汗をいっぱいかけるようになっている。

 ……GWは、下手したらもうかなり暑い。そんな日に、一日サウナ機能付きトレーニングウェアなんて着てたら熱中症でやばいです。もっと涼しい物を買わなくちゃ。あ、あと、ローファー。万が一のことを考えて、学校指定の靴はもうやめなくちゃ。そもそも、弟が同じ学校っていうのが分かったのも靴が原因だったんだし。

 コスプレ用だし、2千円くらいの安いローファー買おう。そうだ、お世話になってるし、弟の分も御揃いで買ってプレゼントしようかな。

 弟もそれなりのお坊ちゃまだから、2千円の靴なんて普段ははかないだろうけど、あくまでもコスプレ用だから履いてくれるよね?

 トレーニングウェアは、夏コミに行けたら、その時も使う予定なので、すんごく涼しい機能付きがいい。田中くんにあとで聞いてみよう。

 もし、すんごく涼しいとか無理そうなら、やっぱり別のコスプレも考えよう。顔が隠れるキャラ……他に何かあったかなぁ。


 落とし物係としては……クラスで、ゴミ削減案とかが出てから考えればいいよね。なるべく仕事が増えない方向で私は頑張りたい。つまり、自分で自分の首を絞めるように、色々と案を出したりはしない。


 お菓子部は、マカロン寄付のために腕を磨くことだったよね。なんだか、東章子先輩がしっかりしきってくれそうなので、1年生は「ついていきます!」な感じでオッケだよね。


 クラスでは、ゴミ削減案と、他にK3案を考えるっていうことだ。

 えーっと、ごめん。棚から牡丹餅的に、ゴミ削減の提案を私がしたことになってるみたいだから、もう何も考えなくていいよねー。

 少なくとも、協力的ではないとは思われないよね?ね?ね?


 図書委員では、1年生が勝つように多少頑張らないと。

 決まったのは本のお医者さん。私は修復学習班!そりゃそうでしょ!修復技術を身につけて、ぼろくなった同人誌も新品のように修復して見せますわ!

 ほーっほっほっほっほ!

 てなわけで、修復技術を誰に学ぶんだろうか。修復学習班で相談しなくちゃね。早く学びたい!ルンルン。

 あ、でも、現在は修復したい同人誌なんて手元にないえけどね……。

 そうだ!漫画とか買って、家で練習しようかな?兄に「璃々亜が漫画を……」という顔されたら「本の修復の練習ですわ!」とか言えば誤魔化せるんじゃないだろうか?

 うん。いい!漫画を堂々と買うことができる!

 いや、待て……。

 修復の練習するためには、まず、破損させなければならないんだよね?

 漫画を、破損させる?

 私が、この手で、破る?

 ……。

 ……。

 (´・ω・`)

 できるわけがなぁーーーーーい!

 うう、こうなったら、須賀さん?須磨さん?須下さん?の前でわざと漫画を落として、破損してもらおうかしら?

 須野さんなら、やってくれると私は信じていますわ!

 ……いや、ダメだ。そもそも、漫画をわざと落とすなんて、落とすなんて……。

 はー、はー。

 無理だ。

 練習用の本は……、古紙回収業者にでも行って、リサイクルに回された本をいくつか分けてもらおう。買取が必要なら買い取らせてもらおう。

 流石に、古本屋では「売れそうもない壊れた本」は扱ってないだろうし。

 むしろ、壊れた本でも尚売れるってことは、貴重な本だろうし。そんな貴重な本を練習になど使えるはずもない。

 うん、よし、古紙回収業者にお願いしてみよう。

 流石に集積場から勝手に持っていくのは犯罪だからね。

 あ、もしかすると、企業じゃなくて行政が回収してる場合もあるのか。市役所案件かな?どうなんだろう?相談して調べようかな。


 後は、何をしなくちゃいけないんだっけ?

 ああ、えっと、図書室だよりとか3年生の本を寄贈のこととか……。


 キーンコーンカーンコーン。

 あ、あれ?

 授業がまた終わってしまった……。どういうこと??


 あ、そうそう、クラスのことと言えば、ネズニーのチケット回収の使い道も考えないといけないんじゃなかった?

 皐月たんと相沢くんに言っておかないと。


 それくらいかな?

 それくらいって、何か色々ある……っていうか、まだ忘れてることもある気がする。


「じゃぁ、行こうか?」

 4時間目が終わって田中くんに声をかけられた。

 あ、そうだ。今日は図書委員1年のランチミーティングだ。

「あれ?璃々亜さんは田中くんとご飯?」

 芽維たんが驚いた顔をした。

 しまった!いつも一緒に食べるメンバーに、今日は一緒に食べられないと伝えてない!

 そりゃ驚かれるよっ!

「ご、ごめんなさい、伝え忘れていましたわね。芽維さん、今日はご一緒できません」

 芽維たんがにんまりした。

「そっか。うん、えへ、そっか」

 とか言ってる。

 言葉が上手く出ないほど驚かせてしまった?

 何で?

 あっ!

 そういえば、今日は皐月たんもクラス委員の仕事だったっけ?

 芽維たん、お昼一人になっちゃう?


いつもありがとうございます。

えー、カオスですね。伏線とかいっぱいちりばめすぎて困った状態です。

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